まるで宝石。ウブロの腕時計「レインボー」が織りなす美しさを紹介

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2022.12.31

ウブロの時計はクールなルックスのモデルからラグジュアリーなものまで、さまざまな種類が揃っている。その中でも特に色とりどりで華やかな雰囲気を放っているのが「レインボー」モデル。美しいカラーストーンを携えたウブロのレインボーウォッチの魅力を探ってみよう。

スピリット オブ ビッグ・バン チタニウム レインボー


ウブロについて

華やかさが目を引くレインボーウォッチはカラーストーンの色調やグラデーションが特徴ともいえる。この繊細な表現は、時計製造とジェムセッティングの卓越した技術を持っているからこそ。まずはウブロの歴史をたどりながら、美しさの秘密に迫ってみる。

ウブロの歴史

クラシック・フュージョン オーリンスキー ブレスレット チタニウム

アーティストとのコラボレーションを代表するモデルのひとつが、フランス人アーティスト、リチャード・オーリンスキーの作風である、ファセットカットを取り入れた「クラシック・フュージョン オーリンスキー」。2022年は新たに、ブレスレットにも同様のカットを施した「クラシック・フュージョン オーリンスキー ブレスレット チタニウム」をリリースした。自動巻き(Cal.HUB1100)。21石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。Ti(直径40mm)。5気圧防水。201万3000円(税込み)。

1980年にイタリア人のカルロ・クロッコにより創業したウブロ。スイスのニヨンに本社があり、現在はスイス時計産業の一翼を担っている。

2010年には自社で開発・製造したムーブメント「ウニコ」を完成させ、2018年には、ウブロ独自の精密な設計が活かされた小型モデル用の「ウニコ2」も発表。この自社製ムーブメントの開発によって、ウブロの時計はデザインだけでなく、技術力の高さも注目されるようになった。

時計のデザインは創業後すぐに発表された「クラシック・オリジナル」を基礎としているが、独創的な発想から生み出された多彩なデザインがウブロの特徴ともいえる。

毎年、オリジナルモデルの新作が数多く発表されるのはもちろん、スポーツ選手やアーティストとも積極的にコラボレーションし、注目度の高いモデルも続々とリリースしている。

ウブロの魅力

ウブロのコンセプトは「The Art of Fusion(異なる素材やアイデアの融合)」。現在のウブロの人気モデルには、さまざまなFusionが反映されている。

そうした魅力あるウブロ腕時計の中でも、見るだけできらびやかな世界へと誘われるような美しいモデルが、カラーストーンを使って虹色を表現している「レインボー」だ。


ウブロ レインボーの特徴

煌びやかでラグジュアリーな雰囲気が漂うレインボーウォッチ。その嚆矢となったのは、2019年に登場した「ビッグ・バン ウニコ キングゴールド レインボー」だ。

ベゼルにバゲットカットを施したカラーストーンを48個、ケースに176個、ダイアルにも212個のカラーストーンをセットし、美しいレインボーカラーを表現したモデルはたちまち話題に。

2020年にはトノー型ケースの中のカラーストーンが存在感を放つ「スピリット オブ ビッグ・バン キングゴールド レインボー」を発売。

2021年には、「ビッグ・バン ウニコ チタニウム レインボー」の44mm、42mmモデルをはじめ、6モデルをリリース。こうしてレインボーはウブロを代表するシリーズのひとつとなり、2022年現在もさまざまなモデルが生まれている。

ウブロのレインボーが織りなす美しさ

画面越しに見ても、美しく輝いているウブロのレインボー。どのモデルも、カラーストーンが緻密にセッティングされ、レインボーカラーの美しさを表現している。

レインボーを構成するカラーストーンは、ルビー、ピンクサファイア、アメジスト、ブルーサファイア、ブルートパーズ、ツァボライト、イエローサファイア、オレンジサファイアなど、虹をイメージしたプレシャスストーン。ストラップがレインボーカラーのモデルもある。