桜井秀明:動画
Videograph by Hideaki Sakurai
Videograph by Hideaki Sakurai
腕時計における最も複雑な機構のひとつであり、熟達した職人の手によって一つ一つ組み立て、調整されるミニット・リピーター。
中でも、世界最高峰の音色を誇る、希少なパテック フィリップのミニット・リピーター6本が一堂に会する様子など、めったに目にすることはないだろう。
今回、そんな幸運に恵まれ、さらに音を録ることができる貴重な機会を得た。
1本として同じ音はないミニット・リピーター。時を刻むその美しい鐘の音を、ハンマーがゴングを打つ様子とともに動画でお届けする。
6本の音の違いを、是非じっくりと聴き比べていただきたい。
各時計の詳細はこちらの特集からご覧いただけます。
【スターン父子が創り上げたミニット・リピーター百花繚乱の極み】
ミニット・リピーター Ref.5078
2本のクラシック・ゴングを備えたシンプルなミニット・リピーター。今やグループ傘下のフリッキガーで内製化される本白七宝文字盤を採用する。パテック フィリップらしく、表面が極めて整った本白七宝にはブラックのローマ数字がよく映える。自動巻き(Cal.R 27 PS)。39石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約48時間。18KRG(直径38mm、厚さ10.18mm)。非防水。時価。
2本のクラシック・ゴングを備えたシンプルなミニット・リピーター。今やグループ傘下のフリッキガーで内製化される本白七宝文字盤を採用する。パテック フィリップらしく、表面が極めて整った本白七宝にはブラックのローマ数字がよく映える。自動巻き(Cal.R 27 PS)。39石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約48時間。18KRG(直径38mm、厚さ10.18mm)。非防水。時価。
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