ルイ・モネの「スーパー ムーン」と「マーズ ミッション」が、ケース径45.4mmから43.2mmへサイズダウンを遂げた。本作は、月または火星をモチーフとしたダイアルを採用し、その3時位置に希少な隕石をセットしている。各100本のみの数量限定。
宇宙の神秘を腕元で感じる
ルイ・モネの「スーパー ムーン」と「マーズ ミッション」が、サイズダウンして発売される。従来のラインナップではケース径45.4mmであったが、新作では43.2mmとなり、より取り回しやすくなっている。
宇宙にインスピレーションを受けた、「コズミック アート」コレクションに属するスーパー ムーンとマーズ ミッションは、それぞれ月と火星をモチーフとしている。
スーパー ムーンのダイアルは、ニッケルメッキにブラッシングを施すことで、月面の凹凸や陰影を再現している。この仕上げのベースとなったのは、1868年にアポロ8号が撮影した月面の写真だ。3時位置には、世界で371個しか存在しないとされる月の隕石がセットされている。
マーズ ミッションは、火星の表面をイメージしたダイアルが与えられている。ベースとなったのは、1965年に探査機マリナー4号が撮影した、人類初の火星表面の近接画像だ。銅メッキにパティーナ加工を施し、ごつごつとした質感を表現している。3時位置にセットされているのは、火星の隕石。この隕石も、世界に277個しか存在しないとされている。
どちらのモデルも凝ったダイアルでありながら、ホワイトの針とインデックスを黒く縁どることで、視認性をしっかりと確保している。9時位置にはスモールセコンドが配され、その下からは、ムーブメントの一部が覗く。
ケースは、ラグを中空としたユニークな構造を有し、使い込むことで味が出るルイジアナアリゲーター製ストラップが装着されている。
ムーブメントはコート・ド・ジュネーブやサーキュラーサテン等の仕上げが際立った自動巻き式。ローターには、クル・ド・パリ装飾が与えられている。
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