ルイ・モネより、「メカニカル ワンダーズ」コレクションの新作「メトロポリス」が発表された。発売予定日は、2024年1月19日(金)。本作は、オープンワークのダイアルやシースルーバックからムーブメントの動きを楽しむことができるモデルだ。2種類のカラーバリエーションが用意され、各12本のみの数量限定で販売される。
機械式時計の醍醐味を味わえる、各色12本のみの希少モデル
時計師ルイ・モネの精神を受け継ぐ時計ブランド、ルイ・モネより、「メカニカル ワンダーズ」コレクションの新作「メトロポリス」が発表された。発売予定日は、2024年1月19日(金)だ。
メカニカル ワンダーズは、機械式時計の機構に注目したコレクションであり、クロノグラフ機構をダイアル側から観賞することが可能な「メモリス」や、クロノグラフとトゥールビヨンを併載した「インパルション」などの魅力的なモデルがラインナップする。今回発表されたメトロポリスも同様に、機械式ムーブメントを楽しむことができるモデルだ。
爽やかな印象のネイビーダイアルモデル。8時位置から11時位置にかけて、大胆なオープンワークが施されており、ムーブメントを楽しむことができる。自動巻き(Cal.LM45)。22石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約48時間。SSケース(直径43.2mm)。5気圧防水。世界限定12本。297万円(税込み)。
スモールセコンドが配されたダイアルは、8時位置から11時位置にかけてオープンワークが施されており、チラネジの付いたテンワや脱進機の動きを観賞することが可能だ。ダイアルのカラーはネイビーとダークグレーの2種類が用意され、いずれも同心円状のサテン仕上げを施すことで、上品にまとめられている。立体的なインデックスに加え、夜光塗料を塗布した時分針によって、視認性も高められている。
ステンレススティール製のケースは、同社ではお馴染みの「ネオ・ケース」を採用。オープンワーク仕様のラグによって、立体感を高められている。ストラップは、ルイジアナアリゲーターレザー製。ブラックPVDを施した両開き式のフォールディングクラスプが装着されている。
シースルーバックからも、機械式自動巻きムーブメントのCal.LM45が覗く。コート・ド・ジュネーブやサーキュラーサテン仕上げなどを施した地板と受け、クルー・ド・パリ装飾を施したローター等を観賞することが可能だ。
ネイビーダイアルモデルとダークグレーダイアルモデルは、それぞれ世界限定12本のみが販売される。当然ながら日本国内への入荷本数も極わずか。気になった方は、早めにアクションされることをおすすめする。
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