コルムより、新作「バブル 47 オートマティック ドラゴン」が発表された。本作は、2024年の干支である辰をモチーフとしたモデルだ。龍を配した立体的なダイアルと、「バブル」コレクションならではのドーム型サファイアクリスタルを特徴とする。世界88本のみの数量限定で販売される。
龍が飛び出さんとする、大迫力の干支ウォッチ
コルムより、新作「バブル 47 オートマティック ドラゴン」が発表された。本作は、同社の代表的なコレクションのひとつである「バブル」にラインナップするモデルであり、2024年の干支である辰をモチーフとしたデザインを与えられている。世界限定88本のみが用意される。
最大の特徴は、黄金に輝く龍を配したダイアルだ。夜の闇を想起させるようなブラックダイアルを採用し、9時位置のマザー・オブ・パールが、神秘的な月を表現する。迫力あるデザインに躍動感を与えているのが、その立体的な構造だ。月、龍、金色に縁どられた雲の順に重ねることによって、奥行きを感じさせるダイアルに仕上げている。
ブラックPVDを施したステンレススティール製のケースには、同色のラバーが組み合わされており、外装をブラックで統一することによって、龍の存在をより際立たせている。
バブルコレクションならではの特徴として、厚さ8mmのドーム型サファイアクリスタルを採用している点も忘れてはならない。高い硬度を誇るサファイアクリスタルを立体的に成形し、時計に組み込むためには、高い技術が要求される。これによって、角度ごとに龍が拡大・縮小、または浮かび上がっているかのように見え、神秘的なダイアルをより楽しむことができる。
ケースは直径47mm、厚さ18.5mmと、インパクトのあるサイズだ。中国の神話を起源とする龍は、神聖な霊獣として財産や幸福をもたらすと言い伝えられている。本作を腕に、今年1年を実りあるものとしてみてはいかがだろうか。
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