2024年 ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブの一般オンラインチケットが2月6日より販売開始！

時計の新作見本市ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブは、2024年会期中の後半4月13日〜15日に、初の3日間一般公開を実施する。これは革新的でダイナミックな時計製造の世界に飛び込む絶好の機会である。一般チケットは 2月6日より公式サイトでのみ販売される。

ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2024

　開催地はジュネーブ空港に隣接する展示会場、ジュネーブ-パレクスポである。今回は、ティファニーをはじめ新しく出展するブランドが6 社のみ許可された（一説には150社以上の出店申し込みがあったらしい）。プログラムは週末土曜日から月曜日までの3 日間に延⻑され、内容も大幅に充実する予定だ。一般チケットは 1日券、2日券、または 3日間の通しチケットが用意される。

　過去最高の全54のウォッチメゾンが参加する2024年。来場者がこの特異な世界に没頭し、驚嘆し、新製品や時計製造のトレンドについてアイデアを交換し、この時計業界を形作る人々と出会う絶好の機会が提供される。ウォッチズ・アンド・ワンダーズ・ジュネーブを最大に楽しむための包括的で特別な体験を味わうにのは、チケットを購入しなくては始まらない。

2024年の新しいプログラム

　2024年の新しいプログラムの一つとして、一般の来場者は小グループ別のプロダクトプレゼンテーションに参加し、時計を間近で見て高度な複雑機構について学ぶことができる。サロン内では、時計製造の専門家が解説する特別なガイドツアーも行われる。予約登録は全て現地でのみ受け付ける。 新しいオーディトリウムで開催される週末イベントでは、経済、社会、技術など様々なトピックをテーマとし、「時計製造」に関する 10回の講義も特別に用意されている。

　出展ブランドをはじめ、スタートアップ企業や学校が時計製造の未来について提示する新しい「LAB」コーナーも再設計された。アート&デザインの分野ではトップクラスであるスイスの大学 ECAL の学生たちが制作した約15のプロジェクトもこの機会に披露される。その他の革新や新規構想は、マイクロテクノロジーとその素材、デザインなどの未来を予測するコーナーでご覧いただける予定だ。

　新しいミーティングスペース「AGORA」は、小規模な会議、ディスカッションや意見交換のためのフレンドリーな場所を提供する。

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　スイス Vevey にあるカメラ博物館の元館⻑リュック・ドゥブレイン氏による際立った写真展「Les Garde-temps」では、ウォッチとクロックが凍りつく瞬間が表現される。大切な時間は保存され、全ては“記憶”になるのだ。

　パレクスポの外、ジュネーブ市街の中心部では興奮が最高潮に達するだろう。「イン・ザ・シティ」プログラムは、新しいウォッチメイキング・ビレッジとなる Pont de la Machine にて、時計製造に関する文化的・教育的な催しを無料で展開する。

　4月11日(木)夕方には DJ、ライブミュージック、ストリートパフォーマンスなど、見逃せないイベントの数々でセレブレーションが行われる。

　詳細プログラムとチケットは 2024年2月6日より下記の下記の公式サイトで公開・販売開始となる。

【公式サイト】
http://watchesandwonders.com