レギュレーターに異常なまでの執着を見せるルイ・エラールが、伝説の時計師セドリック・ジョナーとコラボした限定モデル２種

ルイ・エラールが、伝説的なウォッチメーカーで、ジュエラーでもあるセドリック・ジョナーとのコラボレーションモデルを発表した。本作は、ムーブメントのローター部分にセドリック・ジョナー自身による手仕上げ装飾が施され、クラフツマンシップをさらなる高みへと押し上げている。洗練された 39mmのケースには、美しいブルーカラーとモーヴカラー(薄くグレーがかった紫色)の ふたつの魅力的なバリエーションが用意され、それぞれ 178本の世界限定にてリリースされる。

レギュレーター ルイ・エラール ✕ セドリックジョナー

　セドリック・ジョナーの代表作である“アビス”をイメージさせるアイコニックな意匠や技法、そしてレギュレーターに拘るルイ・エラールのシンボルが共存した本作は、魅惑的なブルーダイヤル、そしてもう 1 つは印象的な灰紫色のモーヴカラーの展開でそれぞれ 178 本の限定生産となる。

コンケーブ型の時・分サブダイヤル

　文字盤にはサンレイ装飾が施され、また、お椀のようなコンケーブ型の時・分サブダイヤルがコントラストとボリューム感を添えている。

独特なローマン数字

　アワーインデックスには、セドリック・ジョナーのアイコンウォッチである「アビス」を彷彿とさせる独特なローマン数字がデザインされている。

精巧なビーズ装飾が施されたローター

　セドリック・ジョナーの熟練した手作業による 230 個もの精巧なビーズ装飾が施されたローター、アイコニックな六角形のベゼル開口部は、その独特な魅力をさらに際立たせている。

レギュレーター ルイ・エラール X セドリックジョナー モーヴ

レギュレーター ルイ・エラール X セドリックジョナー ブルー

セドリック・ジョナーとは何者か？

　セドリック・ジョナーは、一人きりで制作を行っている。時計界のあらゆる変化を経験し、さまざまな分野を実践してきた一流の職人である彼のキャリアは、1982年、15歳でショパールのジュエラー見習いから始まった。その後、時計職人としての修業を積み、経験し、多くの出会いの中であらゆる技術を習得してきた。