ディオールのジュエリーコレクション「マイ ディオール」から、アイコニックな「カナージュ」モチーフをあしらった新作が、9月10日(火)に登場する。新作はリング、イヤリング、ブレスレットで展開され、ピンクゴールドとホワイトゴールドのワンカラー、イエローゴールドとホワイトゴールドのツートンカラー、そしてダイアモンドがパヴェセッティングされたモデルまでバリエーション豊かだ。
「マイ ディオール」アイコニックなカナージュモチーフの新作コレクション
ディオールの「マイ ディオール」コレクションから、9月10日(火)に新作が発売される。ディオールの不朽のコードである、グラフィカルな「カナージュ」パターンをあしらったリング、イヤリング、ブレスレットの12アイテムだ。カナージュとは、フランス語で籐編みを意味する。
このパターンはブランド創設者のクリスチャン・ディオールが、1947年にモンテーニュ通りで行った自身の初のコレクションにて、ゲストへ向けて用意したナポレオン3世様式の椅子にルーツを持つ。さらにカナージュは、現ファインジュエリーのクリエイティブディレクターである、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌが幼少期にディオールブティックを訪れた記憶にも深く刻まれており、新作のデザインに繋がったという。
18Kイエローゴールド×18Kホワイトゴールド。予価55万円(税込み)。
18Kピンクゴールドxダイヤモンド。予価150万円(税込み)。
18Kピンクゴールド。予価150万円(税込み)。
18Kホワイトゴールドxダイヤモンド。予価2600万円(税込み)。
新作はそんなメゾンを象徴するカナージュモチーフを、ゴールドの糸を編み込む形で表現したジュエリーだ。卓越した職人芸によって生み出される、繊細に絡み合った麦の束を想起させる緻密なメッシュパターン。平打ち素材のバンドをベースに合わせたことにより、その上に施されたカナージュパターンが際立ち、ジュエリー全体に立体感を生み出しているのだ。
このベース素材とカナージュの素材の組み合わせは無限大で、今後様々なバリエーションで楽しむことができそうだ。
また、新作はピンクゴールド、ホワイトゴールドのワンカラー、イエローゴールドとホワイトゴールドを合わせたツートンカラー、さらにダイアモンドをパヴェセッティングしたモデルを展開する。
11月にはゴールドとブラックラッカーのコンビネーションモデルも発売予定だ。シンプルでエレガントな同コレクションは、着ける場所を選ばずオーセンティックな魅力を放ち、新たな定番となりそうだ。
https://www.webchronos.net/news/109784/
https://www.webchronos.net/news/91108/
https://www.webchronos.net/news/100869/