フランスの超高級パフューマリーメゾン、アンリ・ジャックが伊勢丹新宿店のサロン ド パルファン 2024に初出店、日本初となる3種類の香りを先行発売

1975年創業のフランスのオートパフューマリー(オーダーメイドの香水メゾン)として、伝統を重んじながらもアヴァンギャルドで革新的な香水を世に送りだしているアンリ・ジャックが、伊勢丹新宿店が開催するサロン ド パルファン 2024に、初出店する。アンリ・ジャックのメインコレクションである「レ・クラシック」や、南仏の自社のバラ園で栽培した2023年のローズ ド メを使った稀少な限定セットの「コレクション ドゥ ラトリエ 2023」をはじめ、香水を持ち運ぶためのアイテムなど、フルラインナップを取りそろえる。そして、日本初登場となる「レ・エッセンス タンポラリーヌ」「レ・ブルーム タンポラリーヌ」「レ・ブルーム ウードアンペリアル」の3つの香りを先行発売する予定だ。

サロン ド パルファン 2024

　店内のデザインは、建築家でありアンリ・ジャックのアーティステックディレクターを務めるクリストフ・トレメールによるもので、世界のブティック同様にゆったりとくつろぎながら香水選びを楽しめるラグジュアリーな空間となっている。会期中は事前予約優先にて専任のスタッフがひとりひとりに合わせた香りのコンサルテーションを実施。この機会にアンリ・ジャックのラグジュアリーな香りの世界を楽しむことができる。

伊勢丹新宿店 先行発売商品

レ・エッセンス タンポラリーヌ

レ・ブルーム タンポラリーヌ

レ・ブルーム ウードアンペリアル

アンリ・ジャックについて

　アンリ・ジャックはおよそ半世紀にわたり、フランスのオーダーメイドメゾンとしてアート・オブ・リビングの哲学と絶え間ない完璧への探求心とともに、伝統を重んじながらも常に革新を続け、サヴォアフェール(独創的な職人の熟練技巧)によって、世界最高級の香水を作り続けてきた。世界各地から集められた貴重で高級な天然素材を使用し、南仏のアトリエで伝統的な製法によって調香師達がひとつひとつ大切に手作業で作っている。

　コレクションの中心となる「レ・クラシック」の「レ・エッセンス」シリーズは、香料濃度約100%の純粋なエッセンスで、たった1滴で芳醇かつ上品な香りを放つ。 革新的なケースに収められた練香水の「クリック−クラック」、そして無限のオプションと夢を現実にするビスポークなど様々な形で、自分だけの香りのワードローブを提案している。

　アンリ・ジャックは創業者一族が手掛けるフレグランスメゾンブランドであり、半世紀にわたるオーダーメイドで培ってきたノウハウと卓越性を活かし、さまざまな人々が自分だけの香りを見つけることができるようなラインナップを展開。現在パリのモンテーニュ通り2番地のフラッグシップブティックを含むアメリカ、アジア、中東、ヨーロッパにブティックを展開している。