モバードのヒストリカルピースを現代的に再解釈した最新作「ボールド・クエスト」&「ミュージアム クラシック」

モバード ウォッチは、アイコニックな「シングル・ドット」ダイアルを取り入れたシンプリシティが際立つ「ボールド・クエスト」、そして「ミュージアム クラシック」コレクションを発売した。

MUSEUM CLASSIC コレクション

　「ミュージアム クラシック コレクション」は、1947 年にアメリカの著名なアーティスト、ネイサン・ジョージ・ホーウィットによりデザインされ、モバード ウォッチの代名詞となったミュージアム・ウォッチを起源とする歴史的なコレクションである。

　「時間とは数字の連なりではない。人は地球の回転、太陽の位置で時間を体感するのだ」というホーウィットのコンセプトが詰まったコレクションは、文字盤上には太陽を象徴するシングルドット以外、一切のエレメントを省き極限のシンプリシティを集約した時計だ。

　太陽を表す 12 時位置のシングルドットと、常に動く 2 つの針の相関的な位置関係は見飽きることのない、時間という時計本来の芸術的な美を感じさせる。新作は、ケース、文字盤、針、そしてシングルドット全てがシルバートーンで統一された究極のシンプリシティなドレスウォッチである。

MOVADO ‒ モバード について

　MOVADO は、1881 年にアシール・ディーテシャイムによりラ・ショー・ド・フォンで創業した。湾曲したケースに合わせて三面で構成するムーブメントを搭載した「ポリプラン」、爆発的な人気を博したポケットウォッチの「エルメト」など初期の代表作から、ニューヨーク MOMA 美術館に永久コレクションとして所蔵され、MOVADO の代名詞でもあるネイサン・ジョージ・ホーウィットのデザインによる黒の文字盤と 12 時の位置に金色のドットだけのシンプルな「ミュージアム ウォッチ」、さらに、アンディ・ウォーホルなどのアーティストを起用したシリーズ等、彼らのクリエイティブな発想とモバードのウォッチメーキングの伝統とのコラボレーションが、数々のアートウォッチとして発表されてきた。