ハンハルトのクラシックエレガンスを体現する「415 ES Pure 」

2025.03.26

ハンハルトの新しい「 415 ES Pure 」は、415 ES の象徴的なオリジナルデザインを忠実に守り、時代を超えた美学と現代のテクノロジーを組み合わせている。 ミニマルな配色の「 415 ES Pure 」は、文字盤上の黄色いインデックスを白に、ブロンズ色の針は白いラッカー仕上げの針に置き換えられ、Super-Luminova X2 コーティングが鮮やかな白に輝いている。これらの改良により、このタイムピースは、愛されるヴィンテージの魅力を失うことなく、特にエレガントですっきりとした外観に仕上がっている。

415 ES Pure

415 ES Pure

415 ES Pure

ハンハルト「 415 ES 」Ref.Ref.H703.215-8010
名前のESはステンレススティール(ドイツ語でEdelstahl)の意味で、このウォッチのケースがステンレススティールで作られていることを表している。手巻き(Selita Cal.SW510)。23石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約58時間。SSケース(直径39mm、厚さ13.5mm)。10気圧防水。60万5000円(税込み)。

415 ES Pure

 「415 ES Pure」は、元々 1960 年代に導入された 415 ES に基づいている。60 分目盛りと歴史的な翼のロゴを備えた特徴的な双方向回転ベゼルを備えたこのモデルは、当時新しい基準を打ち立てた。ハンハルトは現在この遺産を採用し、今日の最高の製造基準と組み合わせている。新しい配色はこのウォッチのクラシックな優雅さを強調し、すっきりとしたデザインをさらに引き立てている。

最大限の機能性のための細心の注意を払ったデザイン

415 ES Pure

「 415 ES Pure 」は、3 時と 9 時の位置にサブダイヤルを備えた濃いブラックの文字盤が特徴だ。外縁のタキメーター目盛りによって、設定された距離での速度を正確に測定できる。赤い 100 目盛りは独特な特徴であり、クロノグラフのスポーティな特徴を強調。特に、新しく明るい白い X2 スーパールミノバ・コーティングと白いインデックスと針への変更の組み合わせで、さらに読みやすくなっている。

印象的なデザイン要素としての歴史的な翼のあるロゴ

415 ES Pure

 [415 ES Pure」 の文字盤には 1960 年代のブランドの近代化のシンボルである、ハンハルトの伝統的な翼のあるロゴが誇らしげに描かれている。40 年以上を経たいま、この印象的なエンブレムは415 ES シリーズで復活した。これは過去と現在をつなぐ架け橋として機能し、「415 ES Pure」 に紛れもない個性を与えている。

精度を実現する最先端のテクノロジー

415 ES Pure

 内部には、信頼性の高い Sellita SW 510 M 手巻きムーブメントが搭載されており、最高レベルの精度を保証する。耐磁性ケースと最大 10気圧 の防水性により、このウォッチは外部の影響から十分に保護されている。強化されたホワイト X2 スーパールミノバ・コーティングにより、暗い場所でも並外れた視認性を保証する

注目すべきディテール

  • 415 ES Pure

  • 415 ES Pure

  • 415 ES Pure

  • 415 ES Pure

  • 415 ES Pure

  • 415 ES Pure

/


ドイツの時間厳守の美徳

 ウォッチの精度に関するハンハルトの基準は、ウォッチ自体と同じくらい独自だ。 それぞれ個別のムーブメントは、優れた訓練を受けた時計技師によってギューテンバッハのハンハルト工場でテスト・調整される。ハンハルトの歩度精度の仕様は、6ポジション以上の平均で1日あたり0~ +8 秒。これは+/-4 秒と同じ偏差に相当するが、ハンハルトはメインポジションでマイナス秒を許容しない。

 ドイツの時間厳守の美徳により、ハンハルトの着用者は、その手首に装着した計時装置のために遅れてはならないと定めているためだ。さらに、ポジション間の最大差は10秒と決まっている。


Contact info:ムラキ 時計部 Tel.03-3273-0321


60年代の希少なヴィンテージ・クロノグラフの復活、ハンハルト「415 ES」

NEWS

独自に開発した傷が付きにくい HD12™スティール製で毎日使えるオールラウンダー、ハンハルト「プリヴェンター HD12」

NEWS

ハンハルトが初めて発表したモダンダイバーズウォッチ「アクアスフィア フリーフォール ブルー」

NEWS