ロンジンより、新作「ウルトラ-クロン クラシック」が発表された。本作は1967年に登場したハイビートウォッチ「ウルトラ-クロン」の復刻モデルにあたる。クラシカルなデザインと毎秒10振動のハイビートムーブメントを持つことが特徴だ。

ロンジン新作「ウルトラ-クロン クラシック」。ケースサイズは、直径37mmと40mmの2種類!
ハイビートムーブメントのパイオニアとして知られるロンジンより、その歴史に敬意を表した新作「ウルトラ-クロン クラシック」が発表された。本作は1967年に同社が発表した毎秒10振動のハイビートムーブメント搭載腕時計、「ウルトラ-クロン」のデザインと精神を受け継ぐモデルだ。

ベルトは、アリゲーターレザーストラップとステンレススティールブレスレットの2種類から選択することが可能。どちらもドレッシーなデザインが魅力だ。自動巻き(Cal.L836.6)。25石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約52時間。SSケース(直径40mm、厚さ10.95mm)。5気圧防水。レザーストラップ:54万1200円(税込み)。ブレスレット:55万7700円(税込み)。
サンレイ仕上げのシルバーダイアルはドーム型に仕上げられ、まるでヴィンテージウォッチのような佇まいを見せる。アプライドインデックスは、多面カットとトップのブラックによって優れた視認性を発揮する。3時位置にはオリジナルと同じ書体のデイト表示が配され、6時位置にはウルトラ-クロンを象徴する立体的なロゴが取り付けられている。

ケースサイズは、直径37mmと40mmの2種類が用意されている。細腕でも着用しやすいエレガントな37mmか、モダンなサイズの40mmか、好みに合わせて選択できるのはうれしい。ラウンド型ケースにやや細めのベゼル、そしてぷっくりと膨らんだサファイアクリスタルによって、ドレスウォッチとしても使いやすい上品さを醸し出している。
ソリッドバック仕様であることも、ヴィンテージ感を高める要素だ。中央にはウルトラ-クロンのロゴがしっかりと刻まれている。
ベルトは、ピンバックルが装着されたブラックのアリゲーターレザーストラップ、または微調整機構付きバックルを備えた5連タイプのステンレススティールブレスレットが用意されている。どちらもエレガントさを引き立ててくれるデザインが魅力だ。
搭載するCal.L836.6は、毎秒10振動のハイビートを誇る機械式自動巻きムーブメント。ジュネーブの独立時計試験所TIMELABのクロノメーター認定を取得した高精度に加え、シリコン製ヒゲゼンマイによる優れた耐磁性を備えている。

フォーマルシーンでもふさわしいブラックのアリゲーターレザーストラップ。クラシカルなピンバックルが組み合わされている。自動巻き(Cal.L836.6)。25石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約52時間。SSケース(直径37mm、厚さ10.95mm)。5気圧防水。54万1200円(税込み)。

サテンとポリッシュに仕上げ分けた5連のステンレススティールブレスレット。微調整機構を搭載したバックルが採用されている。自動巻き(Cal.L836.6)。25石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約52時間。SSケース(直径37mm、厚さ10.95mm)。5気圧防水。55万7700円(税込み)。



