ロンジンより偉大な飛行士や探検家たちに敬意を表した新コレクション「ロンジン スピリット」が発表

ロンジンは、同社の時計を愛用した伝説的な飛行士や探検家たちに敬意を表した新コレクション「ロンジン スピリット」を発表した。同コレクションには3針モデルとクロノグラフモデルが用意され、いずれも往年のパイロットウォッチの特徴を取り入れた実用性の高さが魅力だ。

ロンジンの信頼性の高さを象徴する新たなコレクションの誕生

　ロンジンに新たなコレクション「ロンジン スピリット」が加わった。このコレクションは、アメリア・イアハート、ポール=エミール・ヴィクトール、 エリノア・スミスやハワード・ヒューズなどの伝説的な飛行士や探検家たちのパイオニア精神を体現したものだ。

　彼らのパートナーとして選ばれ、ともに人類未踏破の地へと足を踏み入れた同社の時計の信頼性を象徴するコレクションとなることだろう。展開されるモデルは、シンプルな3針とクロノグラフだ。それぞれダイアルカラーやストラップのバリエーションが用意される。

　ケース径40mmの3針モデルは、過去のパイロットウォッチに見られる実用性を追求したデザインをベースに現代的に仕上げられている。インデックスはアラビア数字のアプライドが採用され、中にはスーパールミノバが塗布されている。

ペンシル針も同様にスーパールミノバが塗布されており、昼夜を問わず高い視認性が発揮される。リュウズは、飛行中にグローブを着用したまま操作できるようにと大型のものが採用されている。ダイアルのカラーは、マットブラック、シルバー、ブルーが用意され、それぞれに合わせた表面仕上げが施されている。クラシカルな外見だが、ムーブメントはシリコン製ヒゲゼンマイに約64時間のパワーリザーブを備えた現代的なスペックを持つ。

　ケース径42mmのクロノグラフモデルは、基本的なデザインは3針モデルを踏襲しつつ、3つのインダイアルを持つクロノグラフ機能が備わっている。デイト表示は4時位置となり、10時位置のねじ込み式プッシャーによって調整をすることができる。クロノグラフ計測に関係する針（クロノグラフ針、30分積算針、12時間積算針）はすべて先端が赤く塗装されており、時刻表示用の針と見間違えることのないように配慮されている。

　なお、いずれのモデルともステンレススティールブレスレット、レザーストラップ、レザー製NATOストラップの3本が同梱されるプレミアムモデルが用意される。