モータースポーツにインスパイアされた時計を生み出してきたレベリオンより、新作「プレデター アプネア」が登場した。世界限定20本での発売となる。
レベリオン「プレデター アプネア」
自動巻き。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約48時間。Ti+DLC(直径48mm、厚さ17.1mm)。10気圧防水。世界限定20本。245万円(税別)。
自動巻き。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約48時間。Ti+DLC(直径48mm、厚さ17.1mm)。10気圧防水。世界限定20本。245万円(税別)。
大胆なダイアルデザインの「プレデター アプネア」
レベリオンは、1970年に創業されたフェラーリやマセラティのサービスエージェントを務めるメンテナンス会社を原点とする、モータースポーツに関わりの深い時計ブランドだ。2020年シーズンまでレーシングチームを保有し、日本では全日本スーパーフォーミュラ選手権に参加するBuzz Racing Team with B-Maxをサポート。モータースポーツで培った技術をもとに、独創的な時計作りを行っている。
そんな同社が今回発売した「プレデター アプネア」は、3Dハニカム構造のダイアルの上に、蓄光塗料のスーパールミノバを積層して作られた大きなインデックスが配された、立体的なデザインを特徴とする。また3針と日付窓の半分、分目盛りにも鮮やかなブルーのスーパールミノバが塗布されており、暗闇でも青く発光して視認性を確保。ブラックで統一されたケースとストラップのアクセントにもなるカラーリングだ。
スーパールミノバを塗布した太い時分秒針と、それ自体がスーパールミノバを積層して作られるインデックスによって、暗所での視認性にも優れる。ケースバックから覗くムーブメントの受けには、レベリオンのロゴマークが刻まれている。
ケース素材には軽量で耐久性に優れるグレード5チタンを採用。さらにDLCコーティングを施すことで、傷が付きやすいというチタンの弱点をカバーしタフな使用に耐えうる耐傷性を与えている。ブラックカラーのラバーストラップは、ミリ単位で長さを調節可能なDバックルにより快適に着用できる。なおこちらのバックルは特許取得済みの独自機構だ。
レベリオンよりダカールラリー2020限定モデル「プレデター・クロノグラフ ダカール」が発売
https://www.webchronos.net/news/39142/
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