メカニケ・ヴェローチは一目でそれとわかる、4バルブのシリンダーヘッドを模した直径49mmケースのアイコンコレクションにおいて、技術的にも時計としての完成度を高めるとともに、デザインの多様性により、その世界を広げている。世界10本限定のモデル「アイコン スターダスト」では、ブラックDLCコーティングを施したチタンケースにメタリックに輝くシルバーの文字盤が、まるで夜空に輝く星のようだ。文字盤はアルミニウムファイバーで構成されるテキサリウム文字盤で、右上のインダイアルのみ、10時、11時、12時のインデックスに、車のレッドゾーンをイメージした赤を使用。ケースは3層構造になっている中央部分の外枠にカーボンを使用している。
メカニケ・ヴェローチ「アイコン スターダスト」
自動巻き(cal.MV8802)。33石。2万8800振動/時。4 タイムゾーン表示。Ti(直径49mm)。50m防水。世界限定10本。160万円(税別)。
自動巻き(cal.MV8802)。33石。2万8800振動/時。4 タイムゾーン表示。Ti(直径49mm)。50m防水。世界限定10本。160万円(税別)。
「アイコン スターダスト」にも、ひとつのムーブメントで4つの文字盤を駆動するオリジナルムーブメントMV8802が搭載されている。ウォッチメイキングへの情熱とエンジンの世界からのインスピレーションが、100%スイスメイドのタイムピースとなって新たな世界を構築しているのだ。
メカニケ・ヴェローチとは?
2006年にミラノで創業、イタリアの魂とセンスを込めた100%スイスメイドにこだわった時計ブランド。2016年より本社をジュネーブのプラレワットに構え、⾃社オリジナルムーブメントである4時間帯表⽰のMV8802とトゥールビヨン機構を備えるMV8880を発表した。フラッグシップモデルはエンジンのシリンダーヘッドの形からデザインされ、4つの独⽴ガラスを備えるアイコンと1枚ガラスに覆われたクアトロヴァルヴォレの2型。創業以来エンジンの世界との深いつながりを持ち、素材、⾊、コラボレーションにおいて、オートモービルとのつながりを、時計を通して表現している。
文字盤にドル、ユーロ、ポンド、円をデザインしたメカニケ・ヴェローチ「マネーメーカー」
https://www.webchronos.net/news/40881/
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毒がある時計、メカニケ・ヴェローチ 2020新作「アイコン ヴェレーノ」
https://www.webchronos.net/news/51054/
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