老舗酒蔵の技とフランス料理界の巨匠の探求心が共演する「Alain Ducasse Sparkling Sake」が誕生

寛延3年（1750年）創業の伝統を重んじつつ、常に進化を遂げてきた山梨銘醸。これまで8種類もの瓶内二次発酵のスパークリング日本酒を開発し、日本酒業界を牽引する存在である。

「Alain Ducasse Sparkling Sake」のお披露目にあたり、山梨銘醸の専務取締役兼醸造責任者を務める北原亮庫氏はこう語る。「デュカス・パリが創り出すクリエーションには、クラシカルな要素や伝統の継承に加えて前衛的な挑戦が感じ取れます。その挑戦は『食』の提案だけに止まらず、社会活動などを通じて世界に笑顔を与えています。世界の食通を唸らすデュカス・パリの料理と、白州の息吹と共に私の想いを詰め込んだ一本をどのように融合するのか期待を抱きながら、醸造のプロフェッショナルとして誠意をもって造りに向き合いました」。

代表取締役社長の北原対馬氏は、今回の共同開発について次のようにコメントを寄せた。「フランス料理と日本酒は古くより続く無形文化であり、私たちはそれを継承し後世に伝える指名があります。デュカス・パリと七賢に共通するのは、伝統を大切にしながら現代の技術で革新的な挑戦を続ける事。『常に何かを生み出し、人々を感動させる』『飲食で世界の困難を救う』。そんな壮大なビジョンに私たちの未来を重ね合わせずにはいられません」。

　特別な想いが込められたストーリーある独創的な日本酒「Alain Ducasse Sparkling Sake」。ぜひ思い思いの料理と一緒に味わってみてはいかがだろうか。

Alain Ducasse Sparkling Sake

栃木県日光市本町1573-8
価格：5500円（税込み）
容量：720ml
取扱店舗：七賢WEBショップ、伊勢丹新宿店ほか