スイスとスイスの時計産業を楽しく学べるツールが登場
スイス時計協会FHが製作した、スイス時計産業プロモーション・イベント『WATCH.SWISS(ウォッチ・ドット・スイス)ジャパン』は、この夏に開業するジェイアール名古屋タカシマヤ ウオッチメゾンのオープニング・イベントとして、7月27日から8月31日まで出展する。
スイス時計産業を紹介するイベント・ツール
WATCH.SWISSはiPadのパネルに触れながら、スイスやスイス時計に関する7つのテーマ(スイス、スイス・メイド、歴史、デザイン、精密、製造、複雑時計)について、学ぶことができる体験型のイベント・ツールだ。また、タッチスクリーン型の「ワークベンチ」では、機械式時計ムーブメントの組み立てをデジタルで体験することができる。
今展示期間は初の試みとして “時計作りを誇る国、スイス”を学んでいただくために、スイス大使館、スイス政府観光局の特別協力のもと、スイスの観光、特産品なども紹介される。
WATCH.SWISS ジャパン概要
期間:2021年7月27日(火)~8月31日(火)10時~21時(最終日は18時)
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ ウオッチメゾン 1階ウオッチメゾンギャラリー
住所:愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング1階/2階
TEL :052-566-1101(代表)
後援・協力:在日スイス大使館/スイス政府観光局/スイス・ビジネス・ハブ貿易投資促進/在日スイス商工会議所/一般社団法人 日本時計輸入協会
スイス時計協会FH(Fédération de l'industrie horlogère suisse FH)について
スイス時計協会FHは、スイス時計業界の保護と発展を目的とした組織で、スイス・ビエンヌ(本部)、香港、東京、ラテンアメリカに事業所を設置して運営している。腕時計、置時計、時計部品の生産および販売に従事するスイス企業の9割以上、約500社が加盟しており、会員の法的な利益を守るための活動を行っている。