シャリオールは、幅広く展開されるラインナップの中でも人気の高い「サントロペ」の日本限定モデルを発表した。日の丸をイメージした赤いダイアルが特徴で、限定本数は100本だ。
シャリオール「サントロペ 日本限定モデル」
クォーツ。SSケース(直径24.5mm)。日常生活防水。日本限定100本。22万円(税込み)。
クォーツ。SSケース(直径24.5mm)。日常生活防水。日本限定100本。22万円(税込み)。
日本限定100本の「サントロペ」
シャリオールは、個性的なデザインの腕時計やジュエリーを展開する、スイスの宝飾ブランド。創業は1983年と比較的若いが、世界60カ国以上に販売店を持つ実力派だ。
コレクションのデザインモチーフは、かつて古代ケルト人が好んで身につけたと言われる、螺旋状の装飾品“トルク”。何本もの細い金線をひとつに束ねてからねじり、ワイヤー状になった紐の両端に貴金属製の装飾を取り付けたものである。
シャリオールでは、このトルクが持つ要素を多く取り入れており、今回発表された腕時計「サントロペ」にも複数本のワイヤーが用いられていることが分かる。また、サントロペというモデル名は南フランスの地名が由来で、この街が面する美しい海をイメージしてつくられている。
今回の日本限定モデルでは、他の「サントロペ」コレクション同様、ベゼル部分に8個のダイアモンドと4箇所にローマンインデックスを配している。本作ではべセルの表面がマザー・オブ・パール製で、華やかさを強調。ダイヤモンドのインデックスと相まって、全体がきらびやかな印象である。
最も目を引く赤いダイアルは、日本限定モデルにちなんで日本の国旗、日の丸をイメージしたものだ。サンブラッシュ仕上げが表面に施されているため、見る角度や光の加減によって表情を変える。
シャリオールの代名詞であるステンレススティール製のケーブルブレスレットに、繊細なチェーンをストラップにセッティング。女性らしさと洗練された魅力を持つ、アクセサリーウォッチに仕上がっている。
シャリオール 2021新作「サントロペ カラーズ」4種を発売
https://www.webchronos.net/news/58440/
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シャリオールの「コロンブス サントレ コンベックス」日本先行発売モデル
https://www.webchronos.net/news/39390/
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フェミニンな魅力の日本先行発売モデル、シャリオール「マリーオルガ」
https://www.webchronos.net/news/39011/
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