1854 年、オランダ・アムステルダムにて創業のダイヤモンドジュエラー「ロイヤル・アッシャー」は、国際パテントを取得した4 種のオリジナルカットをあしらった「ROYAL ASSCHER SIGNATURE CUT(ロイヤル・アッシャー・シグニチャーカット)」コレクションを、2021 年10 ⽉1 ⽇より新たに展開する。
ロイヤル・アッシャー・シグニチャーカット コレクション
すでに⽇本で展開しているスクエアフォルムの「ロイヤル・アッシャー・カット」、ラウンドブリリアントカットを進化させた「ロイヤル・アッシャー・ブリリアントカット」に加え、新たに「ロイヤル・アッシャー・オーバルカット」「ロイヤル・アッシャー・クッションカット」を加え、4 種類の「シグニチャーカットコレクション」として展開する。創業以来受け継いでき「ダイヤモンドを最も美しく輝かせたい」というアッシャー・ファミリーの想いを、様々なシェイプのカットに追求する。
74 ⾯体にこだわったこれらのカットは、ブランドのレジェンドとして、今も語り継がれる世界最⼤のダイヤモンド原⽯「カリナン」からカットされた、英国王室の王笏、並びに⼤英帝国王冠にセットされた「カリナンⅠ世」「カリナンⅡ世」と同数のファセット数である。
ロイヤル・アッシャー・カット
正⼋⾯体の原⽯のみ厳選してカットされた「ロイヤル・アッシャー・カット」は、ステップカット特有の直線のラインが⽣み出す精緻な光の美しさと、⾼い透明感が特徴。リング PT950 ×センターDIA 1.02ct。473万円(税込み)
側⾯は、優麗なメレーダイヤの曲線が、重厚感の中に柔らかさを⽣み出している。
ロイヤル・アッシャー・ブリリアントカット
伝統的な58⾯体のラウンドブリリアントカットのクラウン側に8⾯、パビリオン側に8⾯、合計16⾯のファセットを加えた74⾯体のオリジナルカット。メレーダイヤがセットされた、2連のレイヤードからなるアームは、⾝に着ける⼥性により華やぎを与えてくれる。リング PT950×センターDIA 1.05ct。495万円(税込み)
正⾯から⾒るとシンプルでありながら、側⾯に視点を移すと⼤胆な⾼さを⽣かした空間美が魅⼒的なフォルム。
ロイヤル・アッシャー・オーバルカット
58⾯体の⼀般的なオーバルカットに、クラウン側に8⾯、パビリオン側に8⾯、合計16⾯を加え、74⾯体の「ロイヤル・アッシャー・オーバルカット」。オーバルカットの透明度や輝きは、全体のプロポーションや輪郭のバランスで⼤きく左右されるため、縦横の⽐率が不規則にカットされることが多いオーバルカットにロイヤル・アッシャーは⼀貫したカッティング基準を導⼊した。リング PT950 ×センターDIA 1.07ct。385万円(税込み)
様々な縦横の⽐率のシミュレーションにより、光の反射が最も得られ、理想的な輝きを導き出す、縦横の⽐率を1 : 1.4±と規定。このことにより、⾒た⽬のフォルムの美しさに加え、安定した美しい輝きを実現した。
ロイヤル・アッシャー・クッションカット
⼀般的な54⾯体のクッションカットにクラウン側に8⾯、パビリオン側に12⾯、合計20⾯を加え、74⾯体に仕上げることで、更なる輝きを導き出した。ブリリアントカット特有の強い輝きとスクエアフォルムでありながら、四隅を丸くカットしたことで、柔らかく優美な印象が特徴。リング PT950 ×センターDIA 1.04ct。396万円(税込み)
センターダイヤを持ち上げるかのように、⽯座を⾼くしたデザインは、指元をより豪華に演出する。
シリコンオイルの中で揺らぐ「フローティングダイヤモンド」、ロイヤルアッシャーの新作に最新技術を見る
https://www.webchronos.net/news/57453/
https://www.webchronos.net/news/57453/
オランダ王室御用達「ロイヤル・アッシャー・カット」20周年記念新作リング
https://www.webchronos.net/news/48647/
https://www.webchronos.net/news/48647/