ハリー・ウィンストンは、ジュエリーコレクション「サンフラワー」をイメージした「HW プルミエール・コレクション」の新作を発表した。文字盤の鮮やかなMOPをベースに、ダイヤモンドで向日葵の生命力に満ちあふれた表情を描いている。
サンフラワーが華やぐふたつの限定モデル
ハリー・ウインストンが発表したふたつの鮮やかなモデルは、HW プルミエール・コレクションの新作。「HW プルミエール・サンフラワー オートマティック 36mm」というモデル名のとおり、この作品のテーマはサンフラワー(向日葵)であり、文字盤には時を示す12個のサンフラワーモチーフがあしらわれている。
自動巻き(Cal.HW2008)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。18KWGケース(直径36mm、厚さ8.4mm)。3気圧防水。各世界限定30本。直営サロン限定モデル。各836万円(税込み)。
サンフラワーがハリー・ウィンストンの作品として始めて登場したのは、1950年代のデザインスケッチだ。まるで太陽の光のように生命力に満ちた存在感を放つその姿は、以来ブランドの大切なモチーフのひとつとして、歴代のデザイナー達にインスピレーションを与え続けてきた。常に太陽に向かって咲き誇る向日葵の花のように、このタイムピースにあしらわれたダイヤモンドもまた、光を浴びることでその本来の輝きを放つだろう。
本作には合計194個のラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンドと8個のルビーまたはサファイアが配され、向日葵の造形美が文字盤上で表現されている。ダイヤルの中央にはダイヤモンドの花びらにルビーまたはサファイアがアクセントに添えられた、8個のフラワーモチーフがデザインされている。また高度な技法により、鮮やかなレッドとブルーのマザー・オブ・パールをベースに12個のカボションをあしらい、ダイヤルに豊かな表情を与えている。
「ハリー・ウィンストンの大切なモチーフであるサンフラワーをタイムピースのデザインに採用するにあたり、私達が目指したのはジュエリーコレクションと同じく自然の優美な表情を宝石の輝きで描き出すことでした」と、ハリー・ウィンストン社CEOナイラ・ハイエックは語るとともに、次のように述べた。「ポジティブなマインドと愛を想起させるこのタイムピースは、あらゆるシーンにエレガントな輝きを添え、サンフラワー・コレクションのジュエリーとのコーディネートもお楽しみいただけます」
そして、トランスパレント仕様のケースバックからは、本作が搭載するスイス製機械式自動巻きムーブメント、Cal.HW2008を鑑賞することができる。約72時間のパワーリザーブを備えており、最新の技術を用いたシリコン製ヒゲゼンマイが採用されている。また、コート・ド・ジュネーブやサーキュラー・グレインなどの繊細な装飾にも一切妥協は無い。
Contact info: ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション Tel.0120-346-376
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