ティファニーが新たなジュエリーコレクション「ティファニー ノット」を発表

ティファニーは、2022年の幕開けとともに新コレクション「Tiffany Knot（ティファニー ノット）」を発表した。ブランドの創業地であるニューヨークに敬意を表し、都市を象徴する建築要素であるチェーンリンクにインスピレーションを得てデザインされ、なめらかで有機的な形状が目を引く。

「結び目」の意味を持つ、有機的な曲線で構成されるモダンジュエリー

　ティファニーのアイコニックなジュエリーに、今回新たなコレクション「Tiffany Knot（ティファニー ノット）」が加わった。本コレクションは、ティファニーの創業地であるニューヨークに敬意を表し、この大都市を象徴する建築要素であるチェーンリンクにインスピレーションを得てデザインされた。工業的な形状をモダンで洗練されたデザインに昇華させ、ニューヨークのエネルギーをジュエリーで表現。

　強い自我と、他者への尊重を求められる自立したニューヨーカーたちは、個人が集まって形成する共同体の一員でもある。ニューヨークで生きる術をマスターするには、確固たる自我とそれを主張する強い精神が必要である。これこそがティファニー ノットに込められたメッセージだ。既成概念を打ち破る本コレクションの大胆なデザインは、反逆精神の表明として、人々との絆やニューヨークという街との絆をも象徴している。

　ティファニー ノットは、なめらかで有機的な形状と、鋭く尖ったアングルの印象的なコントラストや、相反する要素の巧みな組み合わせが特徴。バングルをはじめ、リングやネックレス、ペンダント、ピアスなど、すべてに共通するのはノット（結び目）のモチーフがあしらわれていること。

　18Kイエローゴールドや18Kローズゴールドと、パヴェダイヤモンドが相互に引き立て合い、メタルの滑らかな曲線と、対照的なシャープで尖ったエッジが共存している。また2連のバングルは、留め具がノット（結び目）のなかに隠されており、切れ目のないなめらかなデザインになっている。