ディオールは新たなジュエリーコレクション「ローズ ディオール クチュール」を披露した。名前のとおり満開のバラの花をモチーフとする本コレクションは、ディオールのファイン ジュエリーを取り扱うブティックでのみ発売される。
宝石をまとう美しいバラの花
ディオールとバラの花は深い関係にある。「ありがたいことに、この世界には花がある」とは、ブランドの創業者であるクリスチャン・ディオールの言葉だ。
フランスのノルマンディーで過ごした幼少期を彼に想い起こさせるものは、花の女王であるバラに他ならない。母マドレーヌが丹精込めて世話をしていた実家のローズガーデンは、彼のお気に入りの場所のひとつだったという。
ディオール「ローズ ディオール クチュール」リング
18KPG×ダイヤモンド。32万4500円(税込み)。
18KPG×ダイヤモンド。32万4500円(税込み)。
今回ディオールは、新しいジュエリーコレクション「ローズ ディオール クチュール」を披露した。まるで、これから訪れる喜びを約束するような満開のバラのつぼみをモチーフにしたデザインが魅力だ。クリスチャン・ディオールと、その後継者たちによる作品の数々を飾ったバラをモチーフに、子どもの絵を形にしたようにも思える、有機的な曲線を取り入れている。
ディオールの工房では、独特のボリューム感をだすため、花びら1枚1枚を削る繊細で丁寧な工程を経て、このコレクションに命が吹き込まれる。バラの茎をモチーフにした「ボワ ドゥ ローズ」の美学を反映したシャンクが、ダイヤモンドで飾られたバラのつぼみとともに、手作業で組み立てられ、職人の卓越した技術がここに集結している。
ディオール「ローズ ディオール クチュール」リング
18KPG×ダイヤモンド。72万6000円(税込み)。
18KPG×ダイヤモンド。72万6000円(税込み)。
この「ローズ ディオール クチュール」をはじめとする「ラ ローズ ディオール」の新作は、日本に行けるディオールの旗艦店「ハウス オブ ディオール ギンザ」をはじめとする、ディオールのファイン ジュエリー取り扱いブティックで発売されている。
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https://www.webchronos.net/news/58844/
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