ルイ・エラールは、クラフトラインシリーズの新作として「エクセレンス レギュレーター Louis Erard × Massena LAB」を発表した。今作は、数々のオリジナルウォッチを制作してきたクリエイティブスタジオ、 Massena LABとのコラボレーションモデルであり、1型2種がラインナップされる。各178本の限定販売だ。
マリンクロノメーターを彷彿とさせるクラシックなレギュレーターウォッチ
ルイ・エラールのクラフトラインシリーズは、これまで著名なクリエーターとのコラボレーションモデルや、ギヨシェやエナメルといった伝統技法を用いたモデルをラインナップしてきた。今回発表された「エクセレンス レギュレーター Louis Erard × Massena LAB」は、そんな同シリーズの新作である。
マリンクロノメーターに着想を得たクラシックなダイアルが特徴の「エクセレンス レギュレーター Louis Erard × Massena LAB」。今作がクラシックテイストに仕上がったのは、Massena LAB主宰であり、元アンティコルムのCEOのWilliam Massenaの影響が大きい。自動巻き(Cal.SW266-1)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS(直径42mm)。5気圧防水。世界限定178本。59万4000円(税込み)。
今作は、数々のオリジナルウォッチを制作してきたクリエイティブスタジオ、Massena LABとのコラボレーションモデルである。ベースモデルに選出されたのは、ルイ・エラールのアイコンモデルである「エクセレンス レギュレーター」。
時分秒をそれぞれ独立して表示するレギュレーターウォッチは、その独特のデザインからも根強いファンが多いことで知られている。今までのクラフトラインシリーズでは、モダンなデザインに仕立て上げることが多かったが、今作はまるで19世紀のマリンクロノメーターを彷彿とさせるような、クラシックなデザインにまとめ上げられている。
ムーブメントは、セリタ社製のキャリバー SW266-1を採用しており、これによって、外装のディティールを追及しながらも手の届きやすい価格帯を実現している。ストラップは、ワンタッチで脱着が可能なクイックチェンジ式のグレインカーフレザーが装着されている。下層のダイアルをゴールドプレート仕上げとしたモデルと、ロジウムプレート仕上げとしたモデルの2種類がラインナップされ、それぞれ世界限定178本が用意される。
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