カール・スッキー&ゾーネは、「ベルヴェデーレ」という新しいコレクションを発表した。「ワルツNo.1」やテーブルクロックの「テーブル・ワルツ」と同様に、この新作もブランドの特徴であるウィーンのデザインを採り入れている。
カール スッキー&ゾーネ「ベルヴェデーレ」
自動巻き(Cal.CSS201)。21石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約42時間。SSケース(直径40.8mm、厚さ12.2mm)。10気圧防水。126万5000円(税込み)。合計100本の限定生産。
自動巻き(Cal.CSS201)。21石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約42時間。SSケース(直径40.8mm、厚さ12.2mm)。10気圧防水。126万5000円(税込み)。合計100本の限定生産。
カール・スッキー&ゾーネ「ベルヴェデーレ(Belvedere)」
カール・スッキー&ゾーネの最新モデルであるベルヴェデーレは、ウィーンの中心部に位置し、かつてはサヴォイ家オイゲン公の居館だったベルヴェデーレ宮殿にインスピレーションを受けている。ベルヴェデーレとは「美しい眺め」という意味だ。
本作の特徴としては、毎日位置が変わるユニークな日付表示ウィンドウ「スッキー・ツイスト」、そして24時間ごとに時計の外観を変える非対称のギヨシェ文字盤などがある。スーパールミノバをたっぷり塗布した針とインデックスが文字盤上で明るく輝き、暗所でも高い視認性を確保している。
ブルー文字盤にブルーのラバーストラップを合わせた「ベルヴェデーレ ダニューブ」。
ベルヴェデーレのステンレススティール製ケースの表面も、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを組み合わせることで生き生きした印象だ。スクラッチ防止加工が施されたサファイアクリスタル製のケースバックからは、ベルヴェデーレ宮殿の微細なエングレービングが施されたローターを鑑賞することができる。
ホワイト文字盤にホワイトのラバーストラップを合わせた「ベルヴェデーレ デイ」。
搭載されているムーブメントは、デュボア・デプラをベースに構築されたCal.CSS201で、約42時間のパワーリザーブを備える。一体化されたラバー・ストラップは、内側に模様が彫り込まれ、スポーツをしている時でも快適な着用感を実現している。
ベルヴェデーレのファースト・エディションは、ホワイト、ブラック、ブルーの3つのバリエーションで、3モデル合わせて100本の限定生産となる。
ブラック文字盤にブラックのラバーストラップを合わせた「ベルヴェデーレ ナイト」
Contact info: クロノセオリー Tel.03-6228-5335
カール・スッキー&ゾーネ初となる機械式クロック「テーブルワルツ」を発表
https://www.webchronos.net/news/70289/
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オーストリアの時計ブランド「カール・スッキー&ゾーネ」日本初上陸
https://www.webchronos.net/news/20921/
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ダニエル・ビュレンがデザインを手がけたTrilobe(トリローブ)のクロック「La Réciproque(相反)」をオンリーウォッチに出品
https://www.webchronos.net/news/68325/
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