ルイ・モネは、国際的なデザインアワードである「MUSE Design Awards 2023」にて、最高評価となるプラチナ賞を受賞した。ルイ・モネが当アワードにてプラチナ賞を受賞するのは、今回で7度目のことだ。
「MUSE Design Awards」について
米国・ニューヨークを拠点とする「International Award Associate」(IAA)が主催する国際的なデザインアワードが「MUSE Design Awards」だ。“MUSE”は芸術を司るギリシャ神話の女神ミューズに由来している。審査では、ファッション、インテリア、建築など、あらゆる分野で活躍する国際色豊かな 200 人以上のデザイナーらによって、様々な観点から評価が行われ、優秀なクリエイターにプラチナ賞・金賞・銀賞が与えられる。
この度、MUSE Design Awards 2023の「ファッションデザイン」カテゴリーで、ルイ・モネの「メモリス スピリット」がプラチナ賞に選出され、ブランド史上7度目のプラチナ賞受賞という快挙を達成した。なお、時計ブランドでプラチナ賞を受賞したのはルイ・モネのみである。
過去の受賞作品
2020年:「スペース レボリューション」「メモリス スーパーライト」
2021年:「メトロポリス マーズ」「デリック」
2022年:「ファイヤー ドラゴン」「アストロネフ」
MUSE Design Awards 2023を受賞した「メモリス スピリット」
自動き(Cal.LM84)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約48時間。18KRGケース(直径40.7mm)。50m防水。世界限定28本。913万円(税込み)。
メモリス スピリットは、ベゼルをなくし、フランジをスリムな山形に設計する独創的なデザインを採用。前作「メモリス」に使用されていた311のパーツ数はそのままに、ケース径が6mm縮小した40mm径のケースに生まれ変わった。
クロノグラフを世界で初めて製作した伝説の時計師の名を冠するルイ・モネ。ブランドの象徴ともいえるクロノグラフが最も美しく見えるように、表側(文字盤側)にコラムホイールを始めとするクロノグラフ機構を配置する、ユニークな自社製ムーブメントを搭載した。ドーム状のサファイアクリスタル風防により、あらゆる方向から時計の内部を鑑賞することができる。
飛行機やレーシングカーに用いられる、空気の流れをコントロールするエアロダイナミクスの技術が時計全体のフォルムに取り入れられている。これにより、表面の触り心地や装着感を高められる効果が生まれる。ラグは横方向にくり抜かれたオープンワーク仕様になっており、ストラップはケースとぴったり合うように特別にデザインされている。
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