2019年からFIA世界ラリークロス選手権のタイミングパートナーを務めるエドックスより、パートナーシップを記念する特別モデル第2弾「クロノラリー エクストリーム パイロット リミテッドエディション」が発売される。発売時期は2020年3月下旬を予定している。
エドックス「クロノラリー エクストリーム パイロット リミテッドエディション」
クォーツ(Cal.EDOX38)。Ti×ブラックPVD(直径48mm、厚さ15mm)。100m防水。世界限定555本。21万5000円(税別)。
クォーツ(Cal.EDOX38)。Ti×ブラックPVD(直径48mm、厚さ15mm)。100m防水。世界限定555本。21万5000円(税別)。
エドックス「クロノラリー エクストリーム パイロット リミテッドエディション」
クロノラリー エクストリーム パイロット リミテッドエディションは視認性の高い直径48mmのチタンケースを採用し、クォーツクロノグラフムーブメントであるキャリバーEDOX38を搭載。クロノグラフ機能は実用性に配慮し、大型化されたスタート/ストップボタンはドライビンググローブを着用したままであっても操作できるようにデザインされている。
ケースバックはスポーツ仕様のホイールとタイヤを模したデザインとなっている。ダイアルのチェッカーフラッグ柄やレザーストラップのイエローステッチなど、随所にモータースポーツを意識したデザインが散りばめられている。
ビッグデイトによるデイト表示は、ひと目で日付を確認することが可能だ。曜日表示は10時から2時位置にかけてのレトログラード表示となっている。曜日表示機能は便利であるが、デザイン上どうしても野暮ったくなりがちだ。このモデルではマシンのメーターを想起させるレトログラード表示を採用することで、デザインを破綻させることなく機能を組み込んでいる。針とインデックスにはスーパールミノバが塗布され、暗所であっても時刻を読み取ることが可能だ。
過酷なモータースポーツの世界観が反映されたエクストリームなレーシングウォッチ
ラリークロスは舗装されていないラフなコースと舗装されたコースの両方を用いる過酷なレースである。エドックスは2019年よりFIA世界ラリークロス選手権のタイミングパートナーを務めている。
レーシングマシーンをイメージしたデザインだけでなく、故障の心配が少ないクォーツムーブメントや重さわずか130gのチタンケース、丈夫なサファイアクリスタル製風防と、過酷なレースにマッチする1本として仕上がっている。