1860年創業の宝飾・時計メゾン。創業者はルイ-ユリス・ショパール。1963年、創業者の孫に当たるポール・アンドレ・ショパールはフォルツハイムで宝飾メーカーを営んでいたカール・ショイフレ(現共同社長であるカール・フリードリッヒ・ショイフレの父親)に経営を譲渡。76年の「ハッピーダイヤモンド」で一躍名声を得た。96年にはフルリエに工房を設けて、自社製ムープメントL.U.Cの開発に着手。後にはパルミジャーニ・フルリエなどと共同で時計の新品質基準「カリテ・フルリエ」を設けた。98年からはオフィシャル・パートナーとして、カンヌ国際映画祭のトロフィーなどを製作している。代表作は「ハッピーダイヤモンド」「L.U.C」など。