フォルティス、ブルーダイアルを採用する日本限定モデル「フリーガー F-39-J オートマティック」が発売開始

2021.05.31

フォルティスはフリーガーコレクションに、日本限定50本で展開する「フリーガー F-39-J オートマティック」の発売を開始した。マットな質感のレギュラーモデルとは異なり、光沢のあるサンレイ仕上げの深いブルーダイアルを採用し、秒針の赤い差し色がセンターに映える。

フリーガー F-39-J オートマティック


ブルーをまとう日本限定モデル

 フォルティスのパイロットウォッチであるフリーガーシリーズが2020年に生まれ変わり、昨年の末に発表された「フリーガー F-39-J オートマティック」が発売開始となった。ブルーとレッドを基調とする今作のカラーリングは日本限定モデルにふさわしく、50本のみの希少価値の高いモデルだ。

フリーガー F-39-J オートマティック

フォルティス「フリーガー F-39-J オートマティック」
自動巻き(Cal.UW-30)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS(直径39mm)。200m防水。日本限定50本。27万5000円(税込み)。

 プロフェッショナルユースに対応する堅牢製の高いケースや、シンプルで無駄のないダイアル上のデザインなどはベースモデルである「フリーガー F-39 オートマティック」と同様だが、この限定モデルではダイアルと針のカラーリングが改められた。引き込まれるような深いブルーのダイアルを採用し、光の加減や角度で表情を変える、光沢感のあるサンレイ仕上げを施している。

 実用性を重んじるフィルティスらしく、シリーズに共通した独自のデザイン要素はそのまま継承している。パイロットが航空機で隊列を組む際のタイミングを合わせるために用いる「SYNCHROLINE®︎(シンクロライン)」と、瞬時の視認性を確保するためにダイアル外周に配された「Brixtrack®︎(ブリックストラック)」、そして針とインデックスには、ホワイトカラーのスーパールミノバX1が塗布されている。暗所での視認性は抜群だ。

フリーガー F-39-J オートマティック

第2時間帯を簡単に設定できる24クリックの回転ベゼルは、ケースの外側から内側に向かってすり鉢状になっているため、ベゼル表面に傷が付きにくい構造になっている。


Contact info: ホッタ Tel.03-5148-2174


フォルティスが日本限定50本の「フリーガー F-39-J オートマティック」を発表


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