空を翔る！ 魅力あるパイロットウォッチのおすすめの種類とモデルを紹介

おすすめのパイロットウォッチ

パイロットウォッチの中でも定番ブランドや新しいシリーズなど、パイロットウォッチを代表する腕時計を以下に挙げてみた。

ロンジン「リンドバーグ アワーアングルウォッチ」

ロンジンの「ヘリテージ アヴィゲーション」シリーズのひとつ「リンドバーグ アワーアングルウォッチ」は、見た目の美しさと機能が融合しているパイロットウォッチだ。

ローマ数字のペイントや青いスティール針が目を引くデザインには、腕時計を確認するたびに目を奪われるだろう。機能面では回転ベゼルや、複層無反射コーティングも施されている。

セイコー「プロスペックス LX line SBDB041」

セイコーでは、プロスペックスシリーズから、審美性と技術を併せ持つLX lineが登場している。セイコーのプロフェッショナルダイバーズウォッチに“陸・空”の特徴的なデザインを融合。海・陸・空が融合したハイエンドコレクションである。

装着性が良く、デュアルタイム表示やカレンダー表示、回転ベゼルなどの機能のほかに、アクティブな活動の際に温度変化や衝撃を受けにくくするセイコー独自の駆動機構スプリングドライブも搭載されている。パイロットウォッチとしての紹介はないが、空の特徴も含んだモデルだ。

シチズン「プロマスター スカイ エコ・ドライブGPS衛星電波時計 CC7014-82E」

シチズン時計独自の光で発電および充電できる「エコ・ドライブ」を搭載し、一次電池の交換が不要。「JIS1種耐磁」「衝撃検知機能」「針自動補正機能」の3つの機能を一体化させた独自技術の「パーフェックス」で、磁気や衝撃などによる針のズレも防ぐ。

シチズン時計のパイロットウォッチの中でも、「サテライト ウエーブ GPS」を搭載した衛生電波時計として発売。上空2万kmにあるGPS衛星から時刻情報を取得できるモデルである。

IWC「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・スピットファイア」

IWCのパイロットウォッチは多数あるが、このモデルはミリタリーな雰囲気が人気のモデル。

自社製ムーブメントを搭載し、磁場から保護する軟鉄製インナーケースや、反射防止加工を施したサファイアクリスタル風防を装備。ケースバックには戦闘機であるスピットファイアのイラストが刻まれている。

IWC トップガンモデル

IWCではパイロットウォッチの中でも「トップガン」モデルを多数発表している。映画「トップガン」やトム・クルーズのファンだけではなく、パイロットウォッチファンにも注目されているモデルだ。

2022年の新作は「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41・トップガン・セラタニウム®」と「ビッグ・パイロット・ウォッチ 43・トップガン」。

クロノグラフのブラックの文字盤とブラックの針には、落ち着いたホワイトのプリントと蓄光塗料が施されている。

ブラックセラミックスのビッグ・パイロット・ウォッチ 43も同様にブラックの文字盤とブラックの針を持つ。傷付きにくいケースはセラミックス仕様だ。

パイロットウォッチの購入を検討する際に、機能性はもちろん、クールな見た目もチェックしたいモデルである。

身に着けたいパイロットウォッチ

この中に身に着けてみたいパイロットウォッチはあっただろうか？　パイロットウォッチは、視認性や機能性から、大きいサイズが多いので、サイズの確認は大切だ。できるのであれば実物を実際に身に着けてみるのが良いだろう。腕にしっくりくるパイロットウォッチをぜひ見つけてほしい。