限定15名ご招待! ユリス・ナルダン フリークの“全て“を体感できるトークショーを開催

2023.10.02

ユリス・ナルダンは2023年11月11日(土)と12日(日)に、グランドハイアット東京で「FREAK IMMERSIVE EVENT 2023」を開催する。開催期間のうち、11日には『クロノス日本版』およびwebChronos編集長の広田雅将による、フリークの“ガチ”トークショーが行われる。

ユリス・ナルダン フリーク イベント


ユリス・ナルダンが歴代フリークの数々を集めた体験型イベントを開催!

ユリス・ナルダンが2023年11月11日(土)と12日(日)に、グランドハイアット東京で「FREAK IMMERSIVE EVENT 2023」を開催する。ブランドを代表するコレクション「フリーク」に焦点が当てられた、ビッグイベントだ。会場には、01年に登場した初代モデルから最新モデルのうち、特筆すべきフリークが厳選されたうえで、大集結する。さらに参加者はこれらの歴史的フリークを見て、触って楽しめる体験型イベントとなっている。会場はグランドハイアット東京の、最上階にあるプレジデンシャルスイート。ラグジュアリーな空間でフリークに触れながら、同コレクションの進化を体感できる。

 開催期間のうち、11日(土)は『クロノス日本版』およびwebChronos編集長の広田雅将によるトークショー付きだ。時計ハカセがフリークに関して、マニアックに“ガチ”トークを行う当イベント。参加希望者は専用エントリーフォームから応募する形式で、抽選15名の招待制となっている(1名につき、同伴者はおひとりまで)。フリークファンはもちろん、時計愛好家はぜひ応募されたし。

イベント概要と応募フォーム

 webChronosでは、11月11日(土)に開催される、広田のトークショー付きイベントの参加希望者を募集する。

【日程】
2023年11月11日(土)14時30分〜16時(14時受付開始)
【会場】
グランドハイアット東京 21階 プレジデンシャルスイート
〒106-0032 東京都港区六本木6-10-3
【参加費】
無料
【参加者募集期間】
10月2日(月)〜10月22日(日)17時まで

【応募専用フォーム】
以下のフォームより、ご応募ください。当選者の発表は、ご連絡をもって代えさせていただきます。

広田雅将(ひろた まさゆき)

広田雅将

時計専門誌「クロノス日本版」(株式会社シムサム・メディア刊/www.webchronos.net)編集長。1974年大阪府生まれ。サラリーマンなどを経て現職。国内外の時計賞で審査員を務める。趣味は旅行、温泉、食べること、時計。監修に『100万円以上の腕時計を買う男ってバカなの?』『続・100万円以上の腕時計を買う男ってバカなの?』がある。一般誌、専門誌に執筆多数。


イベントで実機に触れる! ユリス・ナルダン フリークとは?

ユリス・ナルダン フリーク

01年に登場した、初代フリーク。現在、多くの時計ブランドが採用するシリコン製脱進機を、いち早く搭載したモデルだ。時計の顔の大きい部分を占めるセンターカルーセルは、1時間で1回転する。

 フリークは、01年に登場したユリス・ナルダンを代表するコレクションだ。センターカルーセルの、文字盤も針も、そしてほとんどのモデルがリュウズさえも持たないアヴァンギャルドな意匠、さらに現代ではおなじみになりつつあるシリコン製脱進機を時計業界でいち早く取り入れた存在として、認知されている。

 初代モデルそれ自体で時計業界に与えたインパクトは絶大だったが、フリークは誕生以降、主に機能面で着実に改良が続けられ、業界内でいっそう存在感を高めていった。例えば07年には耐久性や生産性を考慮し、ダイヤモンドシル(ダイヤモンドコーティングしたシリコン)を脱進機とした「フリーク ダイヤモンドシル」や、18年にはシリコン製グラインダーを用いた自動巻き機構搭載の新世代モデル「フリーク ヴィジョン」がラインナップに加わった。このように、フリークの革新性はそのままに行われる機能面の改良は、時計愛好家を中心に大いに歓迎された。

フリークONE

23年に登場した「フリーク ONE」。これまで登場してきた歴代フリークの機構やディテールを取り入れた、集大成のような存在だ。ただしケース直径44mmと、これまで直径45mmmが主流だったフリークを小径化している。自動巻き(Cal.UN-240)。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。Ti×18KRGケース(直径44mm、厚さ13.2mm)。30m防水。958万1000円。

 そして23年、フリークが歩んできた歴史の集大成として、「フリーク ONE」が登場する。フリーク ONEは、初代モデルの文字盤、針、リュウズを持たないコンセプトを踏襲しつつ、シリコン製ヒゲゼンマイとダイヤモンドシルの脱進機、さらには歴代モデルのディテールを取り入れている。

ユリス・ナルダン フリーク X

19年に誕生した「フリーク X」。現行品の中でも、デイリーユースのフリークコレクションとして打ち出されている。実際、リュウズを備え、かつ直径43mmケースに収められたことで、実用性は高まった。自動巻き(Cal.UN-230)。15石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。18KRGケース(直径43mm、厚さ13.2mm)。50m防水。515万9000円。

「FREAK IMMERSIVE EVENT 2023」では、この最新モデルも用意された。フリークは大量に生産されていないため、最新モデルはもちろん、過去に発売された数々のモデルを実際に触れる機会は貴重だ。


Contact info: ソーウインド ジャパン Tel.03-5211-1791


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