エドックスからモータースポーツの世界観を表現した「クロノラリー クロノグラフ 45」が発売

2025.01.05

モータースポーツを支え続けるエドックスがその世界観を表現したレーシングウォッチ「クロノラリー クロノグラフ 45」を2025年1月6日に発売する。カラー展開は5色となっており、ブラウン、グレー、ベゼルがローズゴールドバージョンのグレー、レッドをアクセントとしたブラック、ブルーから選ぶことができる。

あらゆるプロフェショナルな計測器を想起させるスポーティなルックスに仕上がっている。シリンダーから着想を得たリュウズデザインが特徴的だ。

モータースポーツの疾走感を感じさせる世界観を表現

レッドがアクセントとなったブラックモデルのダイアルはカーボン製でよりスポーティーな印象。

 世界ラリー選手権(2009年)、ダカール・ラリー(2012年)、FIA世界ラリークロス選手権(2019年)といった最高峰の今日語彙大会で公式時計を担当し、ザウバーF1チームのプレミアムパートナー、BMW Mモータースポーツとのスポンサーシップを締結しているエドックスはモータースポーツとの関わりが深いブランドだ。

採用されているケース素材はチタンで、軽量かつ高い耐熱性・強度を誇る。ケースバックはタイヤをもした印象的なデザインとなっている。

 今回発売となるのはモータースポーツの疾走感とツールウォッチに求められる実用性を兼ね備えたレーシング仕様のクロノグラフで、随所にその要素が感じられる。特徴的なのは車やバイクのシリンダーから着想を得たデザインのリュウズである。また、ストップウォッチ機能である通常のクロノグラフ、さらに0.1秒単位まで測定可能な1/10秒クロノグラフ、30分積算計を搭載している。レーシンググローブを着用したままでも操作しやすいよう、プッシュボタンを大きめに設計している。

ケース9時側にはコレクション名を刻印したプレートがセットされている。

 ダイアル上部には、扇状のメモリを針が反復運動することで曜日を表示するレトログラード機構となっており、ふたつのインダイアルと合わせ、車やバイクのメーターを想起させるデザインだ。6時位置にはビッグデイト、フランジに平均時速を測定できるタキメーターが配されている。

エドックス「クロノラリー クロノグラフ 45」Ref.38003-TINBU-BRNBU
クォーツ(Cal.38s)。Tiケース(直径45.0mm、厚さ15.0mm)。10気圧防水。29万7000円(税込み)。

エドックス「クロノラリー クロノグラフ 45」Ref.38003-TINBU-GNBU
クォーツ(Cal.38s)。Tiケース(直径45.0mm、厚さ15.0mm)。10気圧防水。29万7000円(税込み)。

エドックス「クロノラリー クロノグラフ 45」Ref.38003-TINGR-GNR
クォーツ(Cal.38s)。Tiケース(直径45.0mm、厚さ15.0mm)。10気圧防水。29万7000円(税込み)。

エドックス「クロノラリー クロノグラフ 45」Ref.38003-TINRO-CARO
クォーツ(Cal.38s)。Tiケース(直径45.0mm、厚さ15.0mm)。10気圧防水。29万7000円(税込み)。

エドックス「クロノラリー クロノグラフ 45」Ref.38003-TINV-BUNV
クォーツ(Cal.38s)。Tiケース(直径45.0mm、厚さ15.0mm)。10気圧防水。29万7000円(税込み)。


問い合わせ先info:株式会社ジーエムインターナショナル Tel.03-5828-9080


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