ハミルトン「カーキ フィールド オート」に新たな文字盤が加わった。光の反射を楽しめる光沢感のある文字盤だ。ブルー、グリーンの2色での展開となり、ケースサイズは38mmと42mmの2サイズである。

金属光沢があり、より都会的な文字盤を備えた新作
「カーキ フィールド オート」に都会的なエッセンスを加えたふたつの新しい文字盤が登場。金属光沢が魅力的な文字盤だ。ミリタリーファンのみならず、アクティブな日常使いにも適したこのアドベンチャーウォッチに、ミリタリーと現代のセンスを融合した新しい文字盤色が38mmと42mmのサイズで追加される。
自動巻き(Cal.H-10)。25石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約80時間。SSケース(直径38mm、厚さ11.5mm)。10気圧防水。(左)Ref.H70455140は、11万2200円(税込み)。(右)Ref.H70455540は、10万1200円(税込み)。
ハミルトンの象徴的なコレクションである「カーキ フィールド」は、1940年代にアメリカ陸軍向けに軍用時計として供給された腕時計をルーツとしている。過度な装飾が排され、視認性に優れた文字盤、そして軽量なボディなど、ハミルトンにとって過酷な状況下のフィールドで必要とされたノウハウを凝縮した腕時計だ。
自動巻き(Cal.H-10)。25石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約80時間。SSケース(直径38mm、厚さ11.5mm)。10気圧防水。(左)Ref.H70455160は、11万2200円(税込み)。(右)Ref.H70455560は、10万1200円(税込み)。
ミリタリーをルーツに持つ本格機能に加え、アクティブに生きる都会的なスタイルにマッチする、ブルーとグリーンのふたつの文字盤が新たに加わる。中央のサンレイ仕上げと、同心円状に施された、アワーリングの異なる仕上げが光と影のコントラストを生み出し、この腕時計にさらなる上品さを与えている。
自動巻き(Cal.H-10)。25石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約80時間。SSケース(直径42mm、厚さ11mm)。10気圧防水。(左)Ref.H70605140は、11万2200円(税込み)。(右)Ref.H70605540は、10万1200円(税込み)。
視認性の高い24時間表示インデックス、3時位置の日付表示機能を備え、光の反射を抑えるサンドフィニッシュケースや軽量なボディなど、究極のフィールドで要求されるスペックを忠実に継承している。新作のケース径は38mmと42mmが用意され、いずれの文字盤にもメタルブレスレット、またはブラウンのレザーストラップを組み合わせたバリエーションがそろう。
自動巻き(Cal.H-10)。25石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約80時間。SSケース(直径42mm、厚さ11mm)。10気圧防水。(左)Ref.H70605160は、11万2200円(税込み)。(右)Ref.H70605560は、10万1200円(税込み)。
ハミルトンとは
ハミルトンは、1892年にアメリカ・ペンシルバニア州ランカスターで創業した。130年以上にわたり高精度な時計を作り続けており、そのウォッチメイキング技術はアメリカの鉄道黎明期とともに発展し、軍の兵士、パイロット、そしてハリウッドスターの腕元を飾ってきた。
映画と強い繋がりを持つウォッチメーカーとして揺るぎない地位を築き、これまで500本を超える映画に登場している。カスタムウォッチが複数のハリウッド大作で重要な役割を担うなど、映画における本物のキャラクターやストーリーラインの確立に貢献。また、ハミルトンはビデオゲームに登場するブランドウォッチを初めてデザインしたブランドでもある。
クラフツマンシップと精度を追求し続けるハミルトンは、1957年に世界初の電池式腕時計を、1970年には初のLED式デジタルウォッチを発表した。デザイン、テクノロジー、クラフツマンシップを追求し続けるハミルトンは、ウォッチメイキングのリーディングカンパニーであるスウォッチグループの一員として、アメリカンスピリットとスイスのテクノロジーが融合したタイムピースを世に送り出している。