オメガのアンバサダーを務める俳優のダニエル・クレイグは、8月15日、アメリカのトーク番組「ザ・レイトショウ・ウィズ・スティーヴン・コルベア」に登場し、次回作の「007」でもジェームズ・ボンド役を演ずることを初めて明言した。
※そのシーンの動画はこちら→https://www.instagram.com/p/BX2-qXnDySv/?taken-by=omega/
この日のダニエル・クレイグは最新作「シーマスター ダイバー 300 “コマンダー” ウォッチ リミテッド エディション」を着用していた。
番組内で司会者から「ジェームズ・ボンド役に復帰するの?」と質問されたダニエルは、静かに微笑みながらはっきり「Yes」と答え、観客の大歓声に包まれた。この日、ダニエルが着けていたのは、オメガの「シーマスター ダイバー 300 “コマンダー” ウォッチ リミテッド エディション」。これは、映画「007」3作品のアニバーサリー(『007 は二度死ぬ』から50 年、『007 私を愛したスパイ』から40 年、『007 トゥモロー・ネバーダイ』から20年)を記念し、7月より全世界7,007本限定で発売を開始しているモデルだ。この3作品には、いずれも英国海軍中佐の服を着たジェームズ・ボンドが登場しており、この名誉ある“コマンダー(中佐)”という階級にちなんだ特別なデザインが施されている。
実際、オメガは第二次世界大戦で英国陸軍に110,000本以上の腕時計を納品した実績を持っている。1995年に上映された、『Golden Eye』(邦題:007 ゴールデンアイ)で初めて採用されたオメガは、以降、ジェームズ・ボンド中佐のキャラクターに最もふさわしい腕時計としてスクリーンに登場している。最新作のシーマスター ダイバー 300 “コマンダー” ウォッチは、41mmのSSケースにブルーセラミック製のベゼルが取り付けられ、最初の15分間に赤いラバーで彩ったリキッドメタル®製ダイビングスケールを備えている。英国海軍に敬意を表したブルー、レッド、グレーで構成された5本ストライプのNATOストラップには、ポリッシュ仕上げのバックルが付属する。文字盤はホワイトセラミック製で、暗闇でブルーに光る12個のインデックスと、スケルトン針が配され、“Seamaster”の文字は赤で記されている。また、赤いセンターセコンド(秒針)には、ピストルをかたどった「007」ロゴのカウンターウェイト、日付窓からのぞく数字は7だけを赤(他の数字はブルー)にするなど、随所に赤を配した「007」モデルならではの魅力にあふれている。
径41mm SSケース&NATOストラップ(SSブレスレット付属)。クロノメーター。48時間パワーリザーブ。300m防水。逆回転防止ベゼル。ヘリウムエスケープバルブ。世界限定7,007本。530,000円(税別)。