「マリーン トルピユール」。自動巻き(Cal.UN-118)。パワーリザーブ約60時間。ケースサイズ直径42㎜。50m防水。
(写真左から)
Ref.1182-310-40。18Kローズゴールド。207万円(税別)。
Ref.1183-310-40。SS。80万円(税別)。
Ref. 1183-310-43。SS。80万円(税別)。
Ref. 1183-310-7M_43。SS。88万円(税別)。
(写真左から)
Ref.1182-310-40。18Kローズゴールド。207万円(税別)。
Ref.1183-310-40。SS。80万円(税別)。
Ref. 1183-310-43。SS。80万円(税別)。
Ref. 1183-310-7M_43。SS。88万円(税別)。
マリンクロノメーターとは、一般的には航海用の高精度時計を指す。正確な時計があれば、正確に経度が割り出せることから、かつてヨーロッパ諸国は、競ってマリンクロノメーターの開発に努めていた。
1846年にル・ロックルで創業したユリス・ナルダンは、そのような歴史背景の中、世界50カ国以上の海軍にマリンクロノメーターを収めてきた、海にまつわる歴史を色濃く持つ時計ブランドである。
マリンクロノメーターの主な役割は、海上における経度の計算である。そのため高精度であることは必須であり、そのほとんどが12時位置にパワーリザーブインジケーターを、6時位置に大きなスモールセコンドを備えていた。
ユリス・ナルダン「マリーン トルピユール」は、この古典的なマリンクロノメーターを模してデザインにアクセントを加えた新作ウォッチだ。文字盤には視認性に優れたローマンインデックスがプリントされ、スモールセコンド内にはデイト表示がごく小さく格納されている。ムーブメントは、自社設計・製造のCal.UN-118。シリコン製のヒゲゼンマイと、ダイヤモンシル製の脱進機を持つ高精度機であり、この価格帯では、最も優れた自動巻きのひとつと言えるだろう。ちなみに本作のモデル名は、当時、マリンクロノメーターと同様に高精度に作られたポケットクロノメーターの名前に由来している。当時「トルピユール」は船長だけが持つことを許されていたのだそうだ。
現在ユリス・ナルダンでは、この「マリーン トルピユール」の発売記念キャンペーンを行っている。購入者にはユリス・ナルダンのオリジナル・グッズがプレゼントされる。プレゼントの数に限りがあるため、気になる方はお急ぎを。
Contact info: ソーウインド ジャパン Tel.03-5211-1791