「オクト フィニッシモ オートマティック 千住博」。自動巻き(Cal.フィニッシモBVL 138)。2万1600振動/時。パワーリザーブ約60時間。ケースサイズ直径40mm、厚さ5.15mm。30m防水。
(写真1枚目中央)グレーのマザー・オブ・パール ダイアル、Ref.SAP103051。サンドブラスト加工Tiケース。世界限定30本。2018年6月発売。172万円(税別)。
(写真1枚目左)ブルーのマザー・オブ・パール ダイアル、Ref.SAP103050。サンドブラスト加工ロジウムコーティングSSケース。世界限定30本。2018年8月発売。162万円(税別)。
(写真1枚目右)ピンクのマザー・オブ・パール ダイアル、Ref.SAP103053。サンドブラスト加工18KPGケース。世界限定6本。2018年10月発売。515万円(税別)。
(写真2枚目)千住博氏のサインが入ったトランスパレントバック。サインはすべてのモデルに入れられる。
(写真1枚目中央)グレーのマザー・オブ・パール ダイアル、Ref.SAP103051。サンドブラスト加工Tiケース。世界限定30本。2018年6月発売。172万円(税別)。
(写真1枚目左)ブルーのマザー・オブ・パール ダイアル、Ref.SAP103050。サンドブラスト加工ロジウムコーティングSSケース。世界限定30本。2018年8月発売。162万円(税別)。
(写真1枚目右)ピンクのマザー・オブ・パール ダイアル、Ref.SAP103053。サンドブラスト加工18KPGケース。世界限定6本。2018年10月発売。515万円(税別)。
(写真2枚目)千住博氏のサインが入ったトランスパレントバック。サインはすべてのモデルに入れられる。
世界最薄記録のオートマティックムーブメントを持つ、ブルガリの「オクト フィニッシモ オートマティック」。このたび、日本画家である千住博氏の滝を描いた作品を、ダイアル上に表現したコラボレーションモデルが発表された。
このコラボレーションモデルは、いずれもサンドブラスト加工を施したチタンや、ロジウムコーティングを施したステンレススティール、ピンクゴールドをケース素材とした「オクト フィニッシモ オートマティック」の限定コレクション。それぞれのケースのカラーに合わせ、滝が描かれたグレー、ブルー、ピンクの3つのダイアルが組み合わされる。ダイアルの素材はマザー・オブ・パールだ。
「滝の流れを見ていると、流れ落ちる水を通して、時の流れを見ている気がしてくる。こんな早い速度で時は流れ過ぎていってしまっているのだな、と思う」という千住氏の言葉があるが、この言葉の中に、本モデル誕生の意図を知ることができる。
また、千住氏のハンドペイントが施されたスペシャルボックスに、ミニッツリピーター、トゥールビヨン、オートマティックが各1本ずつ合計3本が収まる「オクト フィニッシモ 千住博セット」は、世界限定1セットのみの販売だ。2018年7月発売予定である。
<千住博氏プロフィール>
1958年生まれの日本画家。スケールの大きな滝の絵で世界的に知られる。楮紙(こうぞがみ、コウゾの樹皮繊維を原料とした紙のこと)に天然素材を元にした顔料をのせていくという、日本画の伝統的な技法を用いる。こうした作品は通常、「照明を抑えた畳の部屋で鑑賞するもの」とされるルールに反し、千住氏は自身の作品を自然光の下で鑑賞されることを好む。長野県北佐久郡軽井沢町に同氏の名前を冠した美術館がある。
1958年生まれの日本画家。スケールの大きな滝の絵で世界的に知られる。楮紙(こうぞがみ、コウゾの樹皮繊維を原料とした紙のこと)に天然素材を元にした顔料をのせていくという、日本画の伝統的な技法を用いる。こうした作品は通常、「照明を抑えた畳の部屋で鑑賞するもの」とされるルールに反し、千住氏は自身の作品を自然光の下で鑑賞されることを好む。長野県北佐久郡軽井沢町に同氏の名前を冠した美術館がある。