巌流島の決闘をモチーフにしたユリス・ナルダンの「クラシック サムライ」

2018.06.22
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今回の18本限定のコレクションは、18Kローズゴールドもしくはプラチナ製で、いずれも手作業で彫刻されたローズゴールドもしくはグレーゴールド製のオートマタがあしらわれている。ユリス・ナルダンは、今もなおオートマタを制作できる数少ないマニュファクチュールのひとつであり、時打ち機構の復刻に貢献したブランドのひとつである。
ユリス・ナルダン アワーストライカー「クラシック サムライ」
自動巻き。PTもしくは18KRGケース(直径43mm)。30m防水。PT:13,820,000円(税別) / RG:11,500,000円(税別)
<特徴>
■時間毎および30分の打刻が可能
■打刻時は左側の宮本武蔵の刀が動く
■打刻のオン・オフは、2時側のプッシュボタンで設定
■オン・オフの表示は、2時位置の鳥が左(下)に動けばOFF、右(上)に動けばONとなる
■4時位置のプッシュで、時間の打刻は任意で設定可能


 ユリス・ナルダンが、新作のアワーストライカー「クラシックサムライ」を発表。

 アワーストライカー「クラシック サムライ」は、顧客の希望に応じて1時間もしくは30分おきに音で時を告げるようプログラムすることができる。しかもハンマーがゴングを鳴らすたびに、オートマタの武蔵と小次郎が壮大な戦いを演じるのだ。文字盤の左側に立つのは、短刀と長刀の二本差しが特徴の宮本武蔵で、右側にいるのが佐々木小次郎。ことに注目すべきは佐々木小次郎の必殺技「ツバメ返し」の独特な剣の握りが忠実に再現されている点であろう。

ユリス・ナルダンのアワーストライカー「クラシック サムライ」の文字盤は、宮本武蔵と佐々木小次郎の有名な「巌流島の決闘」を立体的な彫刻で細部まで見事に再現している。

Contact info: ソーウインド ジャパン Tel.03-5211-1791