リオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得し、日本人としてのみならず、アジア人初のカヌー競技でのオリンピックメダル獲得者となった羽根田卓也選手が、日本でのシャネル J12アンバサダーに就任した。
J12は2000年に発売されたブランド初の男性用腕時計。アイコニックなデザインと高耐性セラミックケースを特徴とし、20年目を迎える今年6月には、 初のモデルチェンジを果たした。新型J12では、チューダーとブライトリングへの供給を行うケニッシ製のC.O.S.C.認定マニュファクチュールムーブメントを採用した。また、ベゼルの幅やリュウズサイズの縮小、時分秒針のサイズやダイアル上で用いられる数字の書体の変更など、デザインのほぼ全てに手が加えられている。
アスリートとしてぶれないチャレンジ精神をもち、自己を高め躍進しようとする羽根田選手の姿勢は、シャネルのアイコンであるJ12を体現するにふさわしいと言えるだろう。