カーボンTPT®製の初のラウンド型自動巻きウォッチ『RM 33-02』
2011年に発表したコレクション初の超薄型ラウンドウォッチRM 033は、どんな日でも毎日使える究極の多用途性を意図したモデルだった。RM 033を再解釈した新作は、オリジナルモデルのラインを崩さず強調することにより、その美学を再解釈した。一方で外装、ケース、ダイアルは、よりスポーティな雰囲気を演出するために作り直された。こうして『RM 33-02』は、いわゆるデイリーなスタイルとスポーティスタイルを絶妙に調和させたものとなった。
■RM 33-02 オートマティック エクストラフラット
自動巻き。29石。21,600振動/時。18KRGケース(41.70 x 8.80mm)。パワーリザーブ約45時間。50m防水。17,000,000円(税別予価)。世界限定140本
自動巻き。29石。21,600振動/時。18KRGケース(41.70 x 8.80mm)。パワーリザーブ約45時間。50m防水。17,000,000円(税別予価)。世界限定140本
ケースとストラップに隙間が無い全く新しい取り付け方法
初のラウンド型カーボンTPT®自動巻き時計は、カーボンTPT®製のベゼルとケースバック、それにサテン仕上げされたレッドゴールド製ミドルケースを採用。ストラップは、12時と6時方向の通常とは異なるラインから隙間無くデザインされ、全く新しい方法で取り付けられた。この新しい手法で、継ぎ目を見えなくすることで、このとても大胆なケースのダイナミックさがさらに際立った。
スポーティで丸みを帯びた、超薄型のタイムピース『RM 33-02』
『RM 33-02』は、スケルトン加工のグレード5チタン製キャリバーRMXP1を搭載。3Hzで可変慣性テンプにより制御されたこのキャリバーは、オフセンターに配置されたプラチナ製のマイクロローターにより巻き上げられる。その為、ムーブメント全体の厚みを2.6mmまで大幅に削減できた。さらにウェットサンドブラスト加工とタイタリット®処理が施された地板、マイクロブラスト加工、サテン仕上げが施された表面と面取りの全てが手作業によって行われ、非常にグラフィックなスケルトン加工が織り成す光と影により、立体感が強調されている。