リシャールミルジャパン基金がチャレンジプロジェクト2020を実施

2020.03.09

リシャールミルジャパン基金は今年、例年の寄付に加え、ブランドアンバサダーであるスポーツ選手たちの活躍に応じて寄付金を増額する「リシャールミルジャパン基金 チャレンジプロジェクト 2020」を実施する。

リシャールミルジャパン基金

リシャールミルジャパンは2011年に発生した東日本大震災に対する復興支援チャリティに始まり、2016年の熊本地震で被災した文化財の復元・修復活動を行う団体への寄付などを行なっている。

 ラグジュアリーブランドには助けを必要とする方々への支援を積極的に行う使命がある、という考えに基づき、国内外の団体へ寄付をしているリシャールミルジャパン。2018年には「リシャールミルジャパン基金」を設立し、より一層活動に力を入れてきた。

 基金設立以前から、リシャールミルジャパンはチャリティオークションを開催している。2018年には「RM 11-03 オートマティック フライバック クロノグラフ マクラーレン特別製作モデルプロトタイプ」(落札金額:4188万2764円)、2017年には「RM 030 パリ サンジェルマン 限定モデル」(落札金額:1899万9999円)などといった魅力的なタイムピースがオークションにかけられ、その落札金額がNPO法人カタリバ、熊本城・阿蘇神社等被災文化財復興支援委員会、一般社団法人 日本ゴルフツアー機構、ラファ・ナダル財団、YBアフレイド財団、バッバ・ワトソン財団など、提携する団体に寄付されている。

新たに追加された「チャレンジプロジェクト 2020」

 2019年末に行われた2020年決起大会において選手から発案されたのが、スポーツ界で活躍する彼らの活躍に応じて寄付金を増額する「チャレンジプロジェクト 2020」だ。

 プロゴルファーの宮里優作選手、青木瀬令奈選手、成田美寿々選手は、国内外レギュラーツアーにおいて1バーディー獲得するごとに1万円がカウントされる。プロスノーボーダーの竹内智香選手は2022年の冬季世界大会への出場決定すると500万円、プロドライバーの中野信治選手はピレリ耐久シリーズ公式戦において1位〜3位を獲得するごとに50万円、同じくプロドライバーの松下信治選手はF2公式戦において1位〜3位を獲得するごとに30万円がカウントされる。また中野信治監督率いるレーシングチーム「チーム無限 MUGEN Super Formula」、「チーム無限 MUGEN Super GT500」は、公式戦において1位〜3位を獲得するごとに10万円がカウントされる。

 選手たちの追加寄付金額はリシャールミルジャパンチャレンジプロジェクト2020のページ内で見ることができる。(https://rmjapanfoundation.jp/

Contact info:リシャールミルジャパン株式会社 03-5511-1555