ベル&ロスは、昨年発表した新型ケース“BR 05”に、SS × ローズゴールドのコンビネーションモデル「BR 05 ブラック スティール アンド ゴールド」を追加発表した。このところ様々なブランドからリリースされるSS × ローズゴールドのコンビモデル。80年代のアメリカや日本で流行したコンビモデルだが、当時はSS × イエローゴールドが多かった。しかし、今期はローズゴールドを使用することで、ヴィンテージ感が増幅されている。
(写真左)自動巻き(BR-Cal.321)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(直径40mm)。18KPGベゼル。100m防水。72万5000円(税別)
(写真右)自動巻き(BR-Cal.321)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(直径40mm)。18KPGベゼル。100m防水。120万円(税別)
(写真右)自動巻き(BR-Cal.321)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(直径40mm)。18KPGベゼル。100m防水。120万円(税別)
BRシリーズ中で最も小さく見えるBR05
46mmのBR01、42mmのBR03、39mmのBRSと3サイズを展開しているBRシリーズだが、このBR05は太いベゼルと小さな文字盤で、BRシリーズ中で最も小さく見える効果を得た。ケースと一体化したラグもBR05の特徴である。ベル&ロスはアビエーションに影響されたツールウォッチとしてポジショニングされたデザインが多い中、BR05だけがアーバン・コレクション、つまり都市生活者に向けたシリーズと位置付けられている。
サンレイ仕上げのブラックダイヤルはローズゴールドプレートのアプライドインデックスと数字、スケルトン仕様の時針と分針と完璧なコントラストをで、さらに針にはスーパールミノバ®を注入し、十分な視認性を実現している。
ムーブメントはBR-CAL.321を搭載。ルテニウムをコーティングした360度回転するローターを装備し、サファイアガラスのケースバックにはブランドロゴがメタライズ加工で刻印されている。幾何学的な40㎜のケース、平面と角度を巧みに使い分け、細い手首にもフィットするよう設計されたブレスレット。18kローズゴールド、サテンとポリッシュ仕上げのスティール2つの素材を用いたブレスレットはエレガントなオケージョンに、ブラックラバーはスポーティシックな雰囲気を醸し出している。
ベル&ロスがニューコレクションの「BR05」をローンチ
https://www.webchronos.net/news/35604/
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【2020新作速報】上品なカラーリングが人気のベル&ロス「BR V2-94 アエロナバル」に、ブロンズケースモデルが追加
https://www.webchronos.net/news/42202/
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ベル&ロス「BR05」のユニークピースがオンリーウォッチに出品
https://www.webchronos.net/news/38078/
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