15年前、ベル＆ロスは飛行機のコックピットから着想を受けたBR01を発表した。四角いケース、丸い文字盤、四隅にあるネジ - コックピットの様々な計器類のほとんどが、実用主義を体現する無骨なデザインでしかなかったが、それは、同社最大のヒット作が誕生した瞬間だった。ベル＆ロスが掘り当てた宝の山は、ファッショニスタから先に受け入れられたのだ。2020年、ベル＆ロスは自社のデザインをいま再びファッショニスタに問うべく、新作「BR 05 スケルトン ブルー」を発表した。
ベル＆ロス「BR 05 スケルトン ブルー」
（左）自動巻き（Cal.BR-322、セリタSW300ベース）。2万8800振動／時。パワーリザーブ約40時間。SSケース（直径40mm）。100m防水。73万円（税別）（右）自動巻き（Cal.BR-322、セリタSW300ベース）。2万8800振動／時。パワーリザーブ約40時間。SSケース（直径40mm）。100m防水。79万円（税別）
（左）自動巻き（Cal.BR-322、セリタSW300ベース）。2万8800振動／時。パワーリザーブ約40時間。SSケース（直径40mm）。100m防水。73万円（税別）（右）自動巻き（Cal.BR-322、セリタSW300ベース）。2万8800振動／時。パワーリザーブ約40時間。SSケース（直径40mm）。100m防水。79万円（税別）
オンリーウォッチ出品作と同じブルーのスケルトンモデル
新しいブルーバージョンのスケルトンモデルは、ベル＆ロスが提案するアーバン・コレクション、日本風に言えばラグジュアリー・スポーツウォッチだ。40㎜のケースは角度をつけて設計され、サテン仕上げの表面は完璧な平面を表現している。ポリッシュ仕上げのエッジ部分は、ケースやベゼルの立体感を際立たせる。手首に沿うように設計されたケースからブレスレットへ流れるラインと角度が特に注意深く設計されている。
世界限定500本のリミテッドモデル
スケルトン化されたムーブメントをブルーに見せるべく、地板とインデックスの間に差し込まれているサファイアクリスタルがブルーにコーティングされている。その上にメタル製アプライドインデックスを取り付け、サイドから見ると実に立体的に見える。
スーパールミノバ®を注入したスケルトン仕様の針とアプライドインデックスは昼夜を問わず良好な視認性を発揮するだろう。「BR05 スケルトン ブルー」は、ブルーにコーティングされたローターを搭載。ケースバックからムーブメントを鑑賞できる。サファイアガラスのケースバックにはブランドロゴがメタライズ加工で施される。
ベル＆ロス「BR05」のユニークピースがオンリーウォッチに出品
https://www.webchronos.net/news/38078/
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ベル&ロスがニューコレクションの「BR05」をローンチ
https://www.webchronos.net/news/35604/
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【2020新作速報】上品なカラーリングが人気のベル＆ロス「BR V2-94 アエロナバル」に、ブロンズケースモデルが追加
https://www.webchronos.net/news/42202/
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