ユリス・ナルダンは、歴史あるモデル、デュアルタイムのリニューアルを発表した。1994年にエクスリン博士が開発し、瞬時にタイムゾーンを調整できるユリス・ナルダン デュアルタイム(特許取得済み)は、本当に使い易い機能で高い評価を受けた。地上に居るのと同じくらい飛行機の中で過ごす旅行者のための時計で、過去にプラスマイナスと呼ばれたモデルだ。ユリス・ナルダンはこの高名なデュアルタイムにリニューアルを敢行した。
生まれ変わった「デュアルタイム -43mm」
文字盤上には6時位置に大型のスモールセコンド針、2時位置のダブルウィンドウで日付を確認することが可能。ケース素材はステンレススティール製または18Kローズゴールド製で、50m防水、それぞれシリアルナンバーが付く。ブレスレットには、専用ラバー、レザーのふたつのオプションが用意されている。
時針は9時側に取り付けられた「+」および「-」のプッシュボタンを押すことで前後に調整することが可能。しかも9時位置のデイトは時針と連動して進み、遅れする。時針を操作するのに禁止時間帯もない。この素晴らしく便利なデュアルタイムは、スケルトン Xと同じ個性的な3本ラグのケースで、12時、3時、6時、9時位置にだけローマ数字が配された。新しいケースと新しい文字盤を得たデュアルタイムのムーブメントは、サファイアクリスタルのケースバックから眺めることができる。
スーツにもデニムにも対応できそうなスポーティなデザイン
ユリス・ナルダン「デュアルタイム -43mm」
自動巻き(cal.UN-24)。石。振動/時。パワーリザーブ約42時間。SSケース(直径43mm)。50m防水。96万円(税別)。18KRGは264万円(税別)
自動巻き(cal.UN-24)。石。振動/時。パワーリザーブ約42時間。SSケース(直径43mm)。50m防水。96万円(税別)。18KRGは264万円(税別)
2020年のデュアルタイムは、ブラックストラップ付属のSSケース、ブルーストラップのSSケース、RGケースの3つのバージョンで展開。UN-24 デュアルタイム・ムーブメントを搭載し、機能的なだけでなくデザイン性も兼ね備えている。ユリス・ナルダンのロゴが際立つ新しいローターを搭載し、ストラップにはシンプルな尾錠が備えられた。43㎜ケースのこのリニューアルされたデュアルタイムは、旅が多い人々には手放せないタイムピースである。
ユリス・ナルダン「フリーク」の名前の由来をとく
https://www.webchronos.net/features/51146/
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SIHH2019 / ユリス・ナルダン スケルトンX
https://www.webchronos.net/article/27661/
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ユリス・ナルダンより「ダイバー クロノグラフ 44MM 」3モデルが発売
https://www.webchronos.net/news/39580/
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