リシャールミルジャパンは、2011年より東日本大震災、2016年からは熊本地震に対する復興支援を、また、リシャール・ミル ファミリーが運営している財団等へのサポートを目的として、継続したチャリティ活動を行っている。2018 年からはチャリティ活動をより一層明確にするために「リシャールミルジャパン基金」を設立している。コロナ禍で人々が困難な状況を余儀なくされている今年、チャリティオークション第1弾「RM 67-02 フェルナンド・アロンソ プロトタイプ」に続き、第2 弾として「RM 67-02 マクラーレン プロトタイプ」を出品するオークションを実施する。この落札金額の全額(消費税別)は、パリ 脳研究所(ICM)へ寄付をされる。
リシャール・ミル「RM 67-02 マクラーレン プロトタイプ」
自動巻き(Cal.CRMA7)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。ブルークオーツTPT®×カーボンTPT®(縦47.52mm、横38.70mm、厚さ7.80mm)。30m防水。世界限定1本。参考価格1730万円相当(RM 67-02他モデルより参照)。
チャリティ・オークション詳細
オークションは2020年10月1日(木)12時より2020年11月30日(月)19時まで、封印入札方式(ファーストプライスオークション)で開催され、最高落札者複数名の場合は抽選によって決定となる。入札を希望の場合は、指定の申し込み用紙に必要事項を記入し、「リシャール・ミル 銀座」または「リシャール・ミル 大阪」の店頭への持ち込み、もしくはFAXにて申し込みを行うことができる。
落札金額はリシャールミルジャパン基金WEBサイトにて発表し、最高落札者複数名の場合は、厳正なる抽選の上で決定する。
*落札後の返品・キャンセルは不可。
*申し込みは1人1回限り。
*納品は2020年12月予定 *12月10日(木)が支払期限
寄付先のパリ 脳研究所(ICM/フランス)とは?
2010年創設。パリ 脳研究所(ICM)は国際的に優れた科学、医学研究センターで、パリのピティエ=サルペトリエール病院内に位置。設立にはリシャール・ミル ファミリーで世界自動車連盟(FIA)会長のシャン・トッド氏も参画。この革新的な施設は、脳の理解、神経系疾患の新しい治療法の発見を加速させるという共通の目標のもと患者、医師、研究者、起業家をひとつの場所に集めている。研究所には700人を超える研究者と臨床医のネットワーク、10の最先端技術プラットフォームと、臨床試験センター、スタートアップのインキュベーション用に1,000 m²以上の面積を有する。リシャール・ミル 本社(パリ)も長年にわたり支援を行っており、今年、パリ脳研究所は10周年を迎えた。
https://www.webchronos.net/comic/43534/
https://www.webchronos.net/news/50777/
https://www.webchronos.net/features/42562/