リシャール・ミルがプロデュースする伊勢丹のLE CAFÉに、有名パティシエ 小山進シェフ監修のかき氷が登場

2020.10.12

「パティシエがかき氷をつくったら」、そんな発想を原点に、世界的パティシエ、エス コヤマの小山進シェフがお菓子づくりに使う技法やフルーツの扱い方を存分に生かし、「かき氷」という儚いデザートに魔法がかけられた。氷の上に幾重にも重ねたフルーツの層は、フレッシュフルーツからつくり出す果肉感たっぷりのソース。パティシエならではの技法によって、ソースが浸透する領域やスピードの調整ができ、氷に乗せても浸透しきらず果肉が残り、ビジュアル的にもシズル感たっぷり。余韻も長く感じられる仕掛けで、口の中でも面白いことが起きそうだ。食べ進めるごとに変化する味わいをお楽しみいただきたい。

どこをとっても白いところがないように

いちごのかき氷
(写真右)フレッシュな苺をソースに仕立て、甘酸っぱさと華やかな香りを存分に生かした味わいに。重ねた練乳の層と合わさることで、あの誰もが好きな味わいに。かき氷ブームをLE CAFÉらしく味わうことのできる、贅沢な大人の練乳いちごフレーバー。1,980円(税込)。

 「完璧さを追求し、一切の妥協を許さない」、これはリシャール・ミルの時計づくりに通ずるこだわり。究極にこだわりぬいたそのかき氷は、艶やかな見た目と贅沢な装いだけでなく、舌においた途端に広がる“遊び心”と“驚き”を楽しめる味わいだ。日本人にとってはどこか懐かしさを感じるかき氷だが、その親しみやすさの中に、これまでにない未知の体験が隠されている。

 贅沢に使ったフルーツのソースは、ソースのかかっていない氷がないように埋め尽くされ、それを受け入れる器は、丹波篠山に窯を構える陶芸家 市野雅彦氏が特別に創作した専用の皿。木の盆は、京都の木工作家のpotitek戸田直美氏によるこちらも特注品。その盆にこぼし食べる美学まで、小山シェフのこだわりである。


今が旬のいちじくと栗、10月末までの期間限定

いちじくとマロンのかき氷(10月末までの期間限定)
秋に旬を迎えるいちじくを贅沢に使ってソースに仕立て、氷に重ね、その氷の中にはほのかにラム香るフランス栗の特製モンブランクリームと、渋皮栗を忍ばせた。フレッシュないちじくのさわやかな甘味と栗が醸し出す濃厚な甘味のコントラストが、ついもうひと口と手を伸ばしてしまう味わいに。こんなの初めて!と思わず声に出したくなるようなそんな感動をあなたに。1,980円(税込)。


LE CAFÉ(ル・カフェ)

東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館5階=ウォッチ
TEL:03-3352-1111(大代表)
営業時間:10:00-20:00
定休日:不定休



Contact Info: LE CAFÉ(ル・カフェ) Tel.03-3352-1111


【漫画】リシャール・ミル、新たな時計の価値に挑む人々

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