「スノーセッティング」と呼ばれるジェム・セッターの技術が、リシャール・ミルのレディスコレクションに幻想的な価値を生み出す。隙間が見えないようビッシリと埋め尽くされる、大小さまざまなサイズのダイヤモンド。一見、無造作に配置されているように見えるが、これこそが優れたジェムセッターの経験と確かな技術に裏打ちされた究極のセッティングである。陽光に包まれた雪の結晶が放つ光のように、リシャール・ミルのウォッチが優しく輝きを増す。
隙間なく埋め尽くすスノーセッティング
様々なサイズのダイヤモンドは、職人が作り出したしたわずかな爪によってのみ支えられ、表面はとても滑らかだ。このセッティングの難しさは、0.5mmから1.6mmまでの異なる直径のストーンを選び、隙間なく配置することだ。ランダムなパターンを描いているように錯覚させる一方で、ミクロンの精度でぴたりとフィットさせる必要がある。スノーセッティングは、ジェムセッターひとりひとりの大胆さと経験がものをいう技術だ。どのスノーセッティングも、大きさが異なる個々のダイヤモンドと同じように、すべてが唯一無二のセッティングなのだ。
リシャール・ミル「RM 07-01レディス オートマティック ホワイトゴールド スノーセットダイヤモンド」
自動巻き(cal.CRMA2)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。18KWG(45.66x31.40x11.85mm)。50m防水。国内発売未定。
リシャール・ミル「RM 07-01レディス オートマティック ホワイトゴールド スノーセットダイヤモンド」
自動巻き(cal.CRMA2)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。18KWG(45.66x31.40x11.85mm)。50m防水。国内発売未定。
ホワイトゴールドのベゼルとダイアル全体のパヴェダイヤモンドがきらめきを放つ。ミドルケースの支柱とオープンリンクブレスレットにもダイヤモンドがセットされ、息をのむようなデザインが完成する。ラウンドダイヤモンドの美しさは艶めくメタルと相まって、まばゆいばかりの冬景色が手首に出現するのだ。
リシャール・ミル
「RM 07-01レディス オートマティック ホワイトゴールド スノーセットダイヤモンド」
リシャール・ミルが発表した女性のための守護ウォッチ「RM 71-02 オートマティック トゥールビヨン タリスマン」
https://www.webchronos.net/news/56473/
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リシャール・ミル、自社製クロノグラフムーブメントを搭載した「RM 72-01 オートマティック フライバッククロノグラフ」を発表!
https://www.webchronos.net/news/52340/
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リシャール・ミルの技術とイノベーションの集大成、 2020年の新作「RM 65-01 オートマティック スプリットセコンド クロノグラフ」
https://www.webchronos.net/news/57716/
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