シャネルは、エレクトロカルチャーのグラフィックコードを取り入れたカプセルコレクション、「CHANEL ELECTRO CAPSULE COLLECTION」を発表した。1990年代、ナイトシーンとそのアンビエンスを独創的に映し出しながら進化し続けたエレクトロミュージックは、音楽の領域を超え、真に美的なカルチャーを生み出した。すべてを包み込むようなパフォーマンスは、サウンドを超越した感覚的でグラフィックな体験を創造した。 そして進化した環境と一体となったエレクトロカルチャーは、完全に独立したアーティスティックなジャンルとして発展を遂げていった。エレクトロカルチャーの物語の中心には、ブラック&ホワイトと色彩のコントラストが存在した。色がホワイトを引き立て、深いブラックが色を強調する。シャネルを代表するウォッチコレクションが様々にエレクトロカルチャーのグラフィックコードを纏って登場する。
シャネル エレクトロ カプセル コレクション
J12 X-RAY エレクトロ キャリバー 3.1
手巻き(Cal.3.1)。21石。パワーリザーブ約55時間。サファイア×18KWG(直径38mm)。30m防水。世界限定12本。7425万円(税込み)。
J12 エレクトロ ドリーム
J12 エレクトロ ドリームには、ブラックとホワイトの2つのバージョンが登場した。ベゼルに煌めくサファイアの、切れ目のない円形のグラデーションには12 色が取り入れられている。このカラーバリエーションは、ダイヤルの12 石のバゲットカットのインデックスと共鳴している。ホワイトセラミックは他に33mmのクォーツ(1001万円/税込み)も用意されている。
J12 エレクトロ スター
J12 エレクトロ スターは、一見、バゲットカット ダイヤモンドの輝きのみが光を放っているように見えるかもしれない。しかし豊かな色彩のサファイアがケースとブレスレットのサイドにセットされ、手首に彩りを加える。このウォッチに搭載された ブラック仕上げのキャリバー 12.1のローター部分にもカラーサファイアの円形グラデーションが配されており、重みがそれを物語ってくれる。
J12 エレクトロ ボックス
ブラックラッカーのボックスを開くと、まるでポリプティック(多翼祭壇画)のように整列した12 本のJ12 が姿を現す。12 ビートのカラーグラデーションのリズムに合わせて振動するかのようだ。J12 エレクトロ ボックスは、唯一無二のクリエイションを形作るエレクトロミュージックのパフォーマンスをコンセプトにしている。
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