例年、ル・マン クラシックでは、700台のヒストリックカーがブガッティ・サーキットを走行し、クラブエリアには8,500台のヒストリックカーが集まる。2022年は、2018年に記録した13万5,000人の観客数を上回る可能性が高いと予想されている。リシャール・ミルは2002年の第1回大会からパートナーとしてこのレースへ参加してきた。そして今年、ル・マン クラシックを記念して、8作目のル・マン クラシック モデル「RM 029 オートマティック ル・マン クラシック」を150本限定で発売する。熱狂的なファンには、グリーンとホワイトのカラーコンビネーションをすぐに理解してもらえるだろう。
RM 029 オートマティック ル・マン クラシック
「RM 029 オートマティック ル・マン クラシック」は、ケースサイズ40.10 x 48.15 x 13.10 mm。ミドルケースはホワイトクオーツTPT®、そしてフロントベゼルとケースバックはグリーンクオーツTPT®で構成される。フロントベゼルには、ル・マンの特徴であるダブルストライプが施されているが、このストライプは、ホワイトクオーツTPT®をグリーンクオーツTPT®ベゼルの12時と6時の位置にはめ込んだもので、ブランド初の試みでもある。この伝統的なカラーコンビネーションの鮮やかさは、スポーティなラバー製のホワイトベントストラップによって見事に引き立てられており、長期間にわたって優れた快適性を保証する。
自動巻き(cal.RMAS7)。32石。28,800振動/時。グリーン&ホワイトクオーツTPT®(天地48.15mm × 左右40.1mm、厚さ13.1mm)。パワーリザーブ約55時間。50m防水。2167万円(税込み)。
スケルトナイズされたグレード5チタン製キャリバーRMAS7 は、4時位置にオーバーサイズのデイト表示を備える。そして独自の可変慣性モーメントローターシステムによって、心臓部であるふたつの巻き上げ香箱を駆動させる。2 時位置には細部までこだわった24時間表示(青色の針)があり、レースイベントだけでなく、24時間を戦い抜いた何百台もの車とドライバーへのオマージュが込められている。
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