【2022年 新作】クエルボ・イ・ソブリノス「ロブスト・チャーチル サー・ウィンストン」

2022.03.27

クエルボ・イ・ソブリノスは、葉巻をくわえた姿が名刺代わりだった英国のチャーチル元首相に敬意を表して「ロブスト・チャーチル サー・ウィンストン」を発売した。

ロブスト・チャーチル サー・ウィンストン

クエルボ・イ・ソブリノス ロブスト・チャーチル サー・ウィンストン

クエルボ・イ・ソブリノス「ロブスト・チャーチル サー・ウィンストン」
ペトロールブルーのダイヤルには緻密で繊細なギョーシェ模様が施され、6時位置には上下ふたつの開口部でデイデイトを表示する。
自動巻き(Cal.CYS5105)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約44時間。SS(直径43mm、厚さ12.45mm)。3気圧防水。世界限定100本。56万1000円(税込み)。


チャーチルとクエルボ・イ・ソブリノスとの出会い

 チャーチルは1895年、21歳の時に初めてキューバを訪問。彼はスペイン軍に加わり「キューバ独立戦争」(1895 年―1898 年)キューバ軍と戦った。その後、1946年にチャーチルは、トルーマン大統領の招待で大西洋を旅する。この際、彼は再びキューバを訪問する機会を得た。
チャーチルは妻のクレメンティーンと一緒にフロリダ経由でハバナを訪れ、一流ホテルのナシオナルに投宿し、滞在中、クエルボ・イ・ソブリノスのブティックを訪れた。“ロブスト”とは太くて短いシガーの名称であり、チャーチルにインスパイアされた限定モデルにふさわしいネーミングとなっている。

クエルボ・イ・ソブリノス ロブスト・チャーチル サー・ウィンストン

ケースはサイドからラグにかけての段差が設けられたステップドケース。ミドルケースはSS製、サイド面はチタンで構成されたモジュラー構造を採用。表面はポリッシュ仕上げとサテン仕上げのふたつの表面仕上げが視覚的な魅力をプラス。

 リューズは懐中時計を参考にしたユニークなレバー構造(巻き上げなどの操作はレバーを立ち上げて行う)。リューズの突起を抑えたことで手首への干渉を最小限に止めると同時に左右対称に近いケースデザインを実現。

クエルボ・イ・ソブリノス ロブスト・チャーチル サー・ウィンストン

チャーチル財団公式モデルの証として、チャーチルの名言で知られる「態度とはちょっとしたものだが、それは大きな違いを生みだす」というフレーズを、シースルーケースバックにデザイン。



Contact info: ムラキ クエルボ・イ・ソブリノス Tel.03-3273-0321


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