チャペックは、アンタークティック・ラトラパントの最新エディションを発表した。スポーティなオープンワークのスプリット・セコンド・クロノグラフが、ブルーのタッチで表現された針とインダイアルのリングにより際立つモデルだ。
アンタークティック クロノ・ラトラパント アイスブルー
ダイアル側にモノプッシャー スプリット・セコンドのメカニズムを備えた最新モデル「アンタークティッククロノ・ラトラパント アイスブルー」は、オープンワーク、メタリックグレーのムーブメントとうまく調和する伝統的なブルーの針を備えている。
チャペック「アンタークティック・ラトラパント アイスブルー」
自動巻き(Cal.SXH6)。49石。2万8800振動/時。SS(直径42.5mm、厚さ10.5mm)。パワーリザーブ約60時間。120m防水。世界限定99本。726万円(税別予価)。簡単に交換できる、カーフまたはラバーストラップが付属。ダイアル側に配置されたオープンワークのスプリット・セコンド・クロノグラフとしては世界初。
チャペック「アンタークティック・ラトラパント アイスブルー」
自動巻き(Cal.SXH6)。49石。2万8800振動/時。SS(直径42.5mm、厚さ10.5mm)。パワーリザーブ約60時間。120m防水。世界限定99本。726万円(税別予価)。簡単に交換できる、カーフまたはラバーストラップが付属。ダイアル側に配置されたオープンワークのスプリット・セコンド・クロノグラフとしては世界初。
着用者が興奮と優越感をおぼえる際立った視覚的側面は、ダイアル側のスプリット・セコンド・クロノグラフのレバーとカムが織りなすダンスと、スプリット・セコンド機構を作動させるとクロノホイールのひとつを即時に固定するクランプの動きだ。 リューズを押し込むと、クロノグラフ針はカウントを始めていく。もう一度リューズを押し込むと一方の針は停止するが、もう一方の針は計測を続ける。さらにリューズを押し込むとクランプが解放されると、固定されていたスプリット・セコンド秒針が、クロノグラフ秒針に 「 追いつく フランス語で rattraper )」 のだ。
ラトラパントアイスブルーに搭載されているのは、チャペック社製の高性能キャリバー SHX 6 だ。クロノード社と共同で製作され、機械的、美的両方の面においても芸術作品と言えよう。スプリット・セコンド秒針は、2 番車から引き出されるエネルギーで動作する。そしてこのムーブメントでは、トランスミッションの美しさを強調するために、垂直クラッチではなく水平クラッチを採用した。さらに、時計の流線型の外観を確保するために、部品点数と厚みは最小限に抑えられた。 すべてが 42 5 mm のケースに収まらなければならなかったからだ
大幅に改良されたニュー・ムーブメントを搭載したチャペック「アンタークティックパサージュ・ドゥ・ドレーク」
https://www.webchronos.net/news/57743/
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南極大陸をイメージした新世代の”ラグスポ”、チャペック 2020新作「アンタークティック」
https://www.webchronos.net/news/46900/
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https://www.webchronos.net/news/51843/
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