エドックスは、ミリタリーウォッチの復刻コレクション「スカイダイバー」から、『スカイダイバー ヴィンテージ オートマティック』を発表した。
2021年、エドックスのチームは自社のアーカイブを調査し続け、スカイダイバーの起源が1960年代にまで遡ることを発見した。
今回発表した『スカイダイバー ヴィンテージ オートマティック』は、1969年のアーカイブから復刻した新モデルだ。大ぶりのリューズ、ドーム型風防、個性的なインデックスを用いた視認性の高いデザインを忠実に再現すると同時に、最新の技術や素材を使ってアップデートされている。さらに、SSケースの表面にエイジング加工を施しヴィンテージ感を演出。レトロな味わいを楽しめる。
復刻デザインとエイジング加工を施したSSケース
「スカイダイバー ヴィンテージ オートマティック」
自動巻き(Cal.EDOX80)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径42mm、厚さ13.9mm)。300m防水。26万4000円(税込み)。今夏発売予定。
リューズガードなしの42 mm径のケースに、スイス製の高精度な自動巻きムーブメント「Edoxキャリバー80」を搭載。ケース素材には、錆びにくく、医療用器具にも用られる316L ステンレススティールを使用。ケースの表面に、レアメタルをサテン仕上げに重ねることにより、ヴィンテージ調の風合いを生み出すという大胆で新しい技法を採用した。このレアメタルのレイヤーは、耐指紋コーティングとしてケースを保護すると同時に、ひとつとして同じ模様がないユニークなデザインを提供する。5 分おきの目盛りを配した、逆回転防止機能付きのスリムタイプのカウントアップベゼルは、耐傷性の高いセラミックス製だ。古典的な趣のあるドーム型風防には、サファイアクリスタルを使用。高硬度なサファイアクリスタルを加工する高い技術により、復刻に欠かせない特徴的な風防デザインを再現した。厚みのあるサファイアガラスと、気密性を高めるねじ込み式のリューズと堅牢なケース構造を組み合わせるなどにより、300m 防水の防水性能を有している。ケースバックには、エドックスのロゴと空挺部隊をイメージしたモチーフの刻印が、現代版のアレンジとして施された。
空挺部隊使用のタフネスなスペック
「スカイダイバー ヴィンテージ オートマティック」
自動巻き(Cal.EDOX80)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径42mm、厚さ13.9mm)。300m防水。26万4000円(税込み)。今夏発売予定。
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